約束が延び延びになって、やっと親子3人で観ることができた。一言でいえば「後に何も残らないスカッとした冒険活劇」とでも言いましょうか、おもしろかった。最初勝手に「インディージョーンズ・失われた聖櫃みたいなヤツかな」と想像してたんだけど、そんな全世界規模ではありませんでした(笑)考えてみたら「ナショナルトレジャー」って「国家の宝」って意味だよな〜。それに、ディズニーの映画だということも全然知りませんでした。中味は、ツッコミ入れたいところもないわけではないけど(ゲイツ博士頭良すぎとか・笑)でも終始一貫テンポのいい娯楽冒険活劇です。ニコラス・ケイジって「真面目な顔してジョークを言う」キャラとしてはハマりかも(ウインドトーカーズはしょ〜もない戦争ごっこ映画でしたが・DOKUDAN)。ジョークで思い出しましたが、外国映画って主人公たちが絶体絶命の状況に追い込まれてもジョークを飛ばすシーンがけっこうあるよな。余裕だよな〜。
総じて、お勧めできる映画です。対象は小学校高学年から大丈夫でしょう。外国映画の字幕に馴れる。映画館の大きなスクリーンで観る映画の楽しさ、おもしろさに触れる。観た後親子でコミニュケーションをとる・・・ご家族揃ってご覧あれ。ただし、あくまで「家族揃って」ですよ。大(だい)の大人が独りで観ても・・・って、遅すぎ?