前回の投稿(
06/9/16)ばかりでなく、最近ちょこちょこと生ベースをLogicに取り込む機会が割と多くてね。最初はいつものQuataFire610(
05/3/1とか)使ってたんだけど、モニター用のソフトがどーにも使いづらくて。メーカーのサポートページにアップデーター出てないかな?と思って覗いてみたんだが、Mac用のは今使っているVer.1.0(Win向けのは未確認)のまま。そこで、以前試す機会があって(
05/12/10)借用したまま返していない(っていうか、置いてったまま取りにこない?)FA-66を使ってみたのさ。
ん〜、このお手軽さは非常に良いね。QuataFireのようにソフトウェアで制御するのと違って、ポッド回してバランス取れるし、入力をモノラルにするのもスイッチ押すだけ。やはりこういう機能は本体に搭載するべきでしょう。でもね〜悩ましい所なんだわ。ミックスを含めてヘッドホンでモニターしている限りではQuataFireの方が絶対に良い音なんだな。でも、使い勝手はFA-66の方が圧倒的に良いし。ん〜どっちをメインにするか、ホント悩むわ。
ちなみにね、両方でそれぞれ録ったベースの音をスピーカーでモニターすると、私の耳にはたいした変わらんように聞こえる。だから、どっちで録っても録音される音自体にはあんまり影響がないわけだ。歌とかギター録ると評価が違うかも知れんけど。となると・・・
最終的な決め手は「将来性」とでもいうのかな?QuataFireのモニター用のソフトはIntel Macでも動くユニバーサルになりそうもないし、本体はバスパワーで駆動できないし、D12とLogicをシンクロさせるのにMIDIケーブルつなげるとヘッドホンに「ぶ〜ん」ってノイズ入るし。音はそれなりでも使い勝手の良い方がストレス溜まんないから、最近はFA-66オンリーで録ってる。将来的には私も「2.5GHzでドライブするIntel core 2 Duoを搭載したMac-mini」が出たら(あくまで出たらの話)速攻乗り換えようと思っているので、ソフトウェアに依拠しないFA-66の方が安心だよ。何たって「ACアダプタ不要で、ケーブル1本つなげば即認識」だからね。
で、問題は「ホントにそんなMac-miniが出るのか?」ということ。年末商戦に登場しないかなぁ...
あ、それよりなにより「FA-66明日取りにいくから」って電話かかってきた段階で、この構想は崩れ去るのか(笑)