激励日記

2008/9/13 | 投稿者: losthouse

俺は決して早川書房の回し者では無いのだが。

カート・ヴォネガット「追憶のハルマゲドン」を購入。

未発表のエッセイやらスピーチ原稿をかき集めて出版された、たぶん本当に「最後の作品集」。

ヴォネガット崩御の直前までは、歯抜けが多くて旧作を買いたくても買えない状態だったハヤカワ文庫も、死後緩やかに復刊が進み、今はようやく全ての小説作品を簡単に新刊書店で買えるようになった。
「追憶のハルマゲドン」も、原書の発売から半年経たずに翻訳が出版されたスピードを言祝ぎたい。早川書房えらい。

90年代にハードカバーで刊行されていたエッセイ集「死よりも悪い運命」も、文庫化されて新刊コーナーに並んでいる。


これも偉いと言えば偉いのだけど、なにぶんエッセイ集としては3冊目なのだから、それに先立つ第1エッセイ集「ヴォネガット、大いに語る」と、2冊目「パームサンデー」も同時に復刊して欲しかった、というのは贅沢過ぎるのだろうか。

でも、その2冊が復刊されれば本当に全作品が揃うことになるのだから、是非頑張って、新刊書店の文庫の棚をヴォネガットで埋め尽くして欲しい、と思うのだ。
がんばれ早川書房。




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