温故日記

2008/9/3 | 投稿者: losthouse

「大島弓子セレクション セブンストーリーズ」という本を買う。

「グーグーだって猫である」の映画公開にあわせて出版されたベスト盤。
羽良多平吉による朝日ソノラマ・チックな装幀が素敵で、ついつい買ってしまった。
中身はもろにグレイテスト・ヒッツといった感じで、「四月怪談」や「バナナブレッドのプディング」など超有名作が並んでいるのだが、「夢虫・未草」「8月に生まれる子供」といった重たいおはなしもきちんと収録されているのが好感がもてる。
A5判で570ページものボリュームで、1000円未満という値段もよろしい。
これから大島弓子を読んでみよう、というひとにとっては入門編にふさわしいと思う。
読んだことの無いひとは是非。
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水木しげる「地獄の水」復刻版も購入。

「水神」テーマの萌芽でもある大傑作。目玉親父の可愛さが尋常でない。
小学館クリエイティブからは、これからも「怪獣ラバン」や「恐怖の遊星魔人」など、貸本初期の水木作品が続々刊行される様子で、めでたいことこの上ない。
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楳図かずお「猫面」も小学館クリエイティブから。

遂に、ようやく復刊されたオリジナル版。
これを読んでから「妄想の花園」収録の改稿バージョンを再読してみると、楳図文法の成り立ちと、完成型を比較できるという、贅沢な楽しみ方が出来る。
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