メタル日記

2006/8/11 | 投稿者: losthouse

レコード屋でぶらぶらしてたら、棚のうえのほうで何やら見覚えのある銀色の缶がぴかぴかしている。
何ですか?と見やると、パブリック・イメージ・リミテッドの「メタル・ボックス」が新品で売られていた。
クリックすると元のサイズで表示します

45回転LP3枚組、缶入りのオリジナル仕様で復刻されたのだそーで、僕は33回転LP2枚組、紙スリーブの普及版「セカンド・エディション」しか持ってない。衝動的に買う。

持ってないけど、今までに見たことのあるオリジナルはみんな経年劣化で缶に錆びが浮いていたので、ぴかぴか光ってる新品のメタル缶は意外にちゃちく見える。79年当時、新品で店頭に並んでいたときはあの錆びついた缶もこんなにぴかぴか光ってたんだろうか。

で、アジトに帰って早速6面とも聴き倒す。
よく音楽誌のライターなんかが、メタル・ボックスは45回転で聴いてこそ真価がわかる、33回転じゃあ全然駄目だよ、CDなんて問題外、なんて偉そうに言うことがあるが、確かにベースの音圧と、ハイ・ハットの剃刀みたいな切り裂き感は爆音で聴くと凄まじい。

でも、音質が云々というよりも、やっぱり音楽自体がとにかく素晴らしくて、中学生の頃から何十回聴いたか知れないけれど、いま聴いても全然飽きないし、いろいろと発見もある。
パンクとかニュー・ウェーブとかオルタナティブとかそういう言説がどうでもよくなるくらいに全曲タガが外れていて、そういうタガが外れた音楽というのは、発表当時こそ衝撃的だが何年も経って聴き返してみると結構ふつー、ってなことがままあるけれど、「メタル・ボックス」は今でもじゅうぶん気狂いである。異常である。
そしてこの異常な音楽には、この異常なパッケージこそがふさわしいのであって、そういう意味では「メタル・ボックスの真価」はやはり缶入りオリジナル仕様にあらわれるのかも知れない。

記念リンク:YouTube「デス・ディスコ」



2006/8/13  13:15

投稿者:明日なき暴走

今、26歳です。20代前半4,5年程コクタ癖ありました(過去形)。
三上寛と頭脳警察、コズミックジョーカーズはほぼCD、LP完備。

遅まき乍、楳図かずお/森の兄弟、底のない街、復刻版購入。

ではまたー

部屋のBGM:MOTT THE HOOPLE "BOSTON"

2006/8/13  12:03

投稿者:losthouse

所謂コレクター的アナログ偏重主義は嫌いなんですけ
どね。むしろ小さくて扱い易いからCDのほうが有り難
いんですが、やっぱりメタル缶とかだと話が違いま
す。だってデカイほうが面白いから。

10年後…36歳…?

2006/8/13  3:44

投稿者:因幡の白ウサギ

ども。Tsuburaiです。先月俺も即買しましたこのメタルBOX。
音楽が自分に響き届くのに、音質(ここでいう音質は媒体の違い)、
媒体選ばないですね確かに。カセットであろうとCDであろうとレコであろうと。
アナログ盤しかなかった時分に比べて、再発アナログ盤、再発CD盤、
中古アナログ盤(原盤)が漁れる選択肢ある自分(世代)は恵まれてるのかな?

CDの寿命も実は…ってのがあるので最近はアナログ盤大事にしてます。
CDなんて剥離して終わり。アナログ盤は傷とカビ位気をつけてれば。あと水没に注意すりゃ。

保存性を一つの売りにして世に出たCDも、たかだか20年で綻びがでちゃねぇ。
今、深夜に我が家では40年も前のレコードが未だ
いい音出してますよ(ZOMBIES/begin here)。チリノイズ立てながらも。

さて、缶が錆びるまで付き合いますかメタルボックス。
と思いつつ、10年後、36歳の自分は何を聴いてるだろうか。。。

酩酊してます。乱文赦されたし。


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