群青日記

2006/6/17 | 投稿者: losthouse

ふだん演劇なんて滅多に観ることは無いのだけれど、ひょんなことから誘われて花園神社へ。
劇団唐組「紙芝居の絵の町で」というお芝居を観に行く。
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そう、唐十郎である。紅テントである。
いわゆるアングラってやつも一回くらい観とくかなぁ、あのテントの中に一回入ってみたいしなぁ、なんて舐めきった心持ちで行ったのだけど、実際お芝居が始まってみたらこれが大変面白くって、夢中になる。

きっと大層でしち面倒くさい、観念的で独善的な僕の嫌いな「演劇」が行われるのだろう、と覚悟していたんだけど全然違う。
笑いあり、涙あり、あまたの人生を呑み込んでぐるぐるまわって、怒濤のように突風のように過ぎ去って行く。一級のエンターテインメントだった。

老いて少し痩せた唐十郎がまるでボブ・ディランのように見えて、つまりとっても格好良かったということ。

ところで、河出書房から出てる「紅テント・ルネサンス」というムック本がおもしろい。
有名どころの豪華執筆陣に混じって、福田光一という無名の演出家が思い入れたっぷりの文章を書いてます。




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