スポンジ日記

2006/5/14 | 投稿者: losthouse

何故か「スターウォーズ・エピソード・スリー」って映画を観た。

「スターウォーズ」は子供の頃に水曜ロードショーでやってたのが大好きだった(渡辺徹がマーク・ハミルで、松崎しげるがハリソン・フォードのやつ)ので、懐かしく思いながら観ていたのだけど、子供の頃観たB級映画では全然無くって、やけにコーキューな感じになっててがっかり。おはなしも面白くないし、なんかテレビゲームみたいだなぁ、と思った。

って、そんなことを考えながら冥土喫茶へ麦焼酎でも飲みに行こうか、と向かう道すがら、パチンコ屋があって僕はパチンコとかそーゆーの一切やらないのだけど、「海物語」ってポスターとかポップとかが飾ってあってそれが気になって、なにが気になるってアニメ画/ゲーム画のキャラクターたちが海のなかで笑顔を振りまいている図案が醜悪で僕はそれを見るといつも目を背けてしまうのだ。(この醜悪さを文章では皆さんにお伝え出来ないと思うので、検索してみたら出て来た。どうぞこの醜悪さをご覧ください)

冥土喫茶に到着して亡者たちの給仕する焼酎にほっと一息つきながら、そーいえばむかしアルバイトでテレビゲームの効果音をつくったことがあったな、と考える。
ゲームなんてエレベータアクションとかスペランカーしか知らないのに、なんで雇われたのか今でも不思議だが、ゾンビが沢山でてくるゲーム、当時大人気だったシリーズの新作を担当させられて、雇用主から渡された台詞音声のみ入っているムービーファイルを再生すると、登場人物がみんな英語でしゃべっとる。しかも御丁寧に日本語字幕までついて。
「これは輸出用なんですか?」と聞いて呆れられた。
ゲームの世界ではみんな英語でしゃべるのは常識、だって英語のほうが格好良いじゃん、ハリウッド映画みたいでコーキュー感あるじゃん、ってことなのだそうだ。

雇用主は紫色のダブルのスーツを着こなすちんぴらみたいな男で、僕のつくった効果音に容赦無くダメを出しては何度も直させたが、あの経験は大変勉強になったので今では感謝している。どう勉強になったか、というと、もう二度とテレビゲームの効果音なんてつくるのは御免だ、いくら金を積まれても絶対やらん、と僕に決心させたことと、やっぱりゲームなんかに夢中になってると頭が弱くなってしまうのだな、つくる側もやる側もゲームのせいで頭がスポンジになっているのだ、「ゲーム脳」ってほんとにあるんだよ、という概念を僕に信じさせた点において感謝しておる。

さて、信じられない方はこの動画を見よ。ゲームをやっているとこんなふうにボキャブラリーが貧しくなってしまうのだ。




※投稿されたコメントは管理人の承認後反映されます。
コメントを書く

名前
メールアドレス
コメント本文(1000文字まで)
URL





AutoPage最新お知らせ