今週の「大田原だねっと」のテーマは、「
仕事で使えるトリビア」です。

と言う事で、「靴」関する事をお伝えしたいと思います。
「靴とは革靴の事を指す」
さて、「靴」と言う言葉は、今から130年ほど前(江戸時代終わり〜明治時代始め)に外国より日本に靴が伝えられた時に出来た言葉です

「洋靴」(ようか)とも言います。
字で見ても判る様に、「革が化ける」とかいて「靴」です。
当時は、当たり前のように「靴」と言えば、革靴を指していたのですが、時代の変化と共に、布製の靴や、合皮の靴、科学繊維の靴も、一くくりで「靴」と呼ばれるようになっていったということです

昔は、革靴以外は、布靴とかゴム靴とか頭に〜を付けて呼ばれていたそうです。。

↑100年以上前の「大塚商店」(現・大塚製靴)のカタログより
補足ですが、日本にも元々、「くつ」と言う言葉はありました。
「沓」と書きます。日本の伝統衣装などの時に履かれる物で「和沓」(わぐつ)とも言われます

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以上、「靴」のトリビアでした〜
