いよいよ関東も、梅雨入りですかね〜

そんなこんなで、本日は革のお手入れ〜Lesson3〜をお送りします。
<雨に濡れてしまったら>
雨などで濡れてしまったら、タオルなどで叩くようにして水分を吸い取って、型のあるものは型崩れを避けるために新聞紙などを入れて、陰干しをして完全に乾いたら必ずクリームやオイルで油分を補いましょう。

一般に革は水に濡れるとダメになると言われているが、皮から革にする工程で水を使用しますし、染色にも水溶性の染料を使います。

また、刻印を打ち込む前に革を水でしめらせてたりしますので、そんなに落ち込むこともないでしょう。(しかし、脱色や革の縮みはおきてしまいます...)
<色落ち>
濡れたり、摩擦や汗をかいたり日焼けなどにより、色落ちや変色することがありますので、十分ご注意下さい。
こんな、雨のトラブルの
救世主!!
左:防水スプレー
¥1,575 右:クリーム
¥840
防水スプレーは、雨、水を防ぐのはもちろん、汚れなどからも革をガードしてくれる
優れものです。
クリームは各色ありますが、「う〜ん、何色を使ったら良いのかわからん!!」と言う方には無色の
ナチュラルタイプがお勧めです。

革の栄養分を補ってあげましょう。