多摩川を越えるバスvol.1  バス

ご存知の方も少なくないと思われますが、自分は鉄道・自動車の両方が大好き。となると、その中間的存在である、バスにも多々興味有り。

ただ、型式とかは鉄道以上にややこしくなっちゃってるので、そこはパス。むしろ、旅好きの面が出て、かつては複雑怪奇?に広がっていたものの、近年、著しく縮退傾向にある路線バスが一番の興味の対象だったりします。

特に、県境や市境や、高い峠や広い川を越える路線は、元々少なかったうえに、更に減って行く傾向にあったり。

というわけで。前置きが長くなりましたが。

不定期シリーズ連載で、暫くの間『多摩川を越える(路線)バス』をとりあげてみようと思います。その第1回は、西東京バスの奥多摩駅−奥多摩湖−その奥を結ぶ路線です。

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『多摩川』にかかる橋としては最上流の境橋上の停留所『境橋』に止まるバス。

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バスの行先の『鴨沢西』は、青梅街道が山梨県に入ったちょっと先。
折り返し点の一番奥は『丹波(たば)』であり、そこまで入る便は1日3往復。

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境橋から奥多摩駅に至るまで、バスは6回多摩川を渡り返す。
この写真は、その一番奥多摩駅よりの南氷川橋。




国土交通省による正式な河川名称としては、多摩川の起点は、西多摩郡奥多摩町にある小河内ダム=奥多摩湖の出水口です。

青梅街道は、小河内ダムから青梅までは、概ね多摩川の左岸=流れの方向に向かって左側の岸を走りますが、特に奥多摩町中心部から上流は、川が激しく屈曲しており、集落も川の両岸にばらけているため、道路改良に伴って、奥多摩町中心部が近づくにつれ、川を何度も渡り返すという道筋になったようです。

当然、奥多摩駅から奥多摩湖を経て、その先へ行く路線は、全てこの道を通るため、全便が多摩川最上流にかかる橋6つを渡ることになります。

ちなみに、該当する系統には、東京周辺で見られる、起点もしくは終点駅(場合によっては途中で経由する大駅)の漢字一文字+数字であらわされる「系統番号」がつけられており、全てが奥多摩駅以外には鉄道駅に寄らないので「奥○○系統」となっております。系統番号と行先を挙げると
○青梅街道を直進するもの
 奥10丹波行・奥09鴨沢西行・奥11留浦行・奥15奥多摩湖行
○途中で分岐するもの
 奥12小菅行・奥14峰谷行
の合計6系統21往復(平日)あります。「奥13」が欠番で、何故か「奥09」があるところが興味深い上、方向幕には定期便の設定がない、途中の停留所「お祭」(鴨沢西の2つ先)というのが入っているので、以前は「お祭」行が奥13系統を名乗っていたのが、なんらかの事情で路線短縮となり、系統番号も奥09い変わったのでは?、と推測されます。




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