「JAF Mate」という刊行誌をご存知でしょうか。
JAFに加入していると、毎月送られてくる刊行誌なのですが、毎月、多岐に渡った内容で結構楽しめます。
毎月巻頭ページで、全国の都道府県の観光地等を紹介していくので、「旅に行きたい!」という衝動にもかられます(笑)。
また、私の結構お気に入りのコーナーもあります。
「危険予知」というコーナーなのですが、1枚の写真を見て、「このとき、あなたは何に注意しますか?」という書き出しで、自分自身の危険予測力を知ることができます。
これがまた回答を見て
「あ〜そっちかぁ〜!」ってハズレることもあるのですが、写真だから良いものの、実車であれば
「あ〜そっちかぁ〜!」なんて言っていられません(汗)。
そういう意味では、定期的に自分の運転スタイルを振り返るきっかけにもなるのです。
さて、今月(7月号)の「JAF Mate」ですが、「お!コレはいい!!」と思ったのが、30ページ。
ナンバー付のレーシングカーで公道を走るという内容なのですが・・・
「正直、乗ってみたい(^0^)!」と思いました。
エンジンは、スズキ隼の1.3Lを1.5Lにチューニングし、125馬力を発揮(サーキットオプション装着時250馬力)するミッドシップエンジン。
ボディサイズは、1000ccのハッチバック車程度のコンパクトなサイズに凝縮され、乾燥重量はなんと510kg!!
F1と同様、フロントガラスさえない割り切りボディですが、この510kgという数字が理解できる方なら、私が言おうとしていることを理解していただけると思いますが、とんでもない数字なのです!
最近の軽自動車でさえ、重量が800〜900kg前後あるわけですから、パワー感は想像を絶すると思います。
JAF Mateですから暴走を斡旋するようなことはもちろん書いていませんが、スポーツカーに関する記事やモータースポーツに関する記事も、こうしてときどき見受けられます。
最近は、
『エコ、環境、低燃費、減税』といったような文字ばかり見聞きしていたような気がしますが、「乗り物(車)は楽しいワクワクするもの」という概念は、各メーカーとも忘れて欲しくないですね。

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