先日、ブレーキメンテでキャリパーピストン等のグリスアップをやった際、ついでに耐熱塗装をし直しました。
走る際の飛び石よりもメンテ中に塗装へ傷が入ることの方が多いので、気がついたときに耐熱塗料で補修をするようにしています。
本当はOH時に合わせ、シール類が一切付いていない時に塗装することが理想なのですが、コマメにメンテしていれば、ブレーキホースを切り離して本格的にやらなくても、脱脂&塗装の補修は簡単に済みます。
仕上げにストーブの上でキャリパーを炙りたかったのですが、シール類を痛めてはいけないので、ヒートガンで炙る程度にしておきました(^^;
ブレーキパッドがシルバーのitzzということもあり、ホイールの隙間から見えるのはさりげないシルバーで統一されています。
ローターやローターベル部分が錆びていたり、キャリパーが真っ黒になっていたりするよりは、派手な赤とかに塗装されていなくても、ブレーキにもちゃんと気を配っていることは、見る人が見ればわかると思います。
盆栽ではなくちゃんと現役で走れるマシンにしているので、走れば、ブレーキダストで汚れますけどね(笑)
ブレーキ回りは主張せず、さりげないシルバーなのに、ホイールは主張しまくり(笑)
でも、やっぱり、私のビートの足元は緑が似合う♪

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