最近、密かに熱を帯びていると思うのがシバタイヤ。
2021年1月にシバタイヤは誕生しましたが、ジワジワとドリフト界を中心に、タイムアタック、ジムカーナ界でもユーザーが広がっているように思います。
JAF中国ジムカーナ選手権でも、TW280のカテゴリに合致するシバタイヤを履いたクルマがいて、トレッド面をさわらせてもらったところ、「コレ、全然、エコタイヤじゃないし!」という柔らかさ。
パターンは同様でも、様々なTW(トレッドウェア)をラインナップしていて、グリップ用で100R、200、280、ドリフト用で180、240、スポーツ用で380と様々。
メインのドリフト競技用では140R、D1GP専用等と競技やスポーツ走行に完全に振っているのが潔いです。
タイヤサイズも、イマドキの普通車サイズに合わせたものしかないのかと思いきや、軽サイズもあるのが嬉しい。
JAF戦にエントリーしているカプチーノは、DLのスカラの絡みがあるので、シーズン途中で寝返ることはできませんが、JAF戦とは関係のない場所でのタイムアタックで遊んでみるとか、タイヤの縛りがないビートで試してみるのはアリだなと思いました。

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