「ストリームアンチエイジング計画Part1〜カーボン除去後にオイル交換〜」
ストリーム
嫁さんから「そろそろオイル交換のタイミングだからオイル交換やっといてもらえる?」という
命令リクエストが出されたので、ご奉仕活動をしたKAZUYAです。
こんばんは。
いつもであれば、「できるだけ早くやって!」と
命令要望が出るのですが、今日はクルマに乗らないということで、時間をガッツリかけてやることにしました。
メニューとしては、プラグホールからエンジンコンディショナーを注入し、ピストンヘッドやバルブ、ピストンから伝って落ちた洗浄剤でピストンリング辺りも洗浄できれば嬉しい的な感じで作業しました。
1日漬け置きでも良いのですが、そこまで放置できないので、何度もエンコンを注入しては吸入器である汚れを吸引するという作業を繰り返しました。
その間、ドス黒く汚れた洗浄剤が出てきてきました。
ファイバースコープでピストントップを覗き込むと、ピストントップはスラッジまみれで、バルブの傘にもカーボンがしっかり付着していたので、コレらが溶解された汚れは相当なモノでした。
仕上げでエンコンを2時間漬け置き放置し、その後、再度吸入器を使ってできる限り吸引。
吸引器で除去しきれないモノはクランキングで飛ばし、プラグを装着してエンジン始動。
レーシングするとマフラーから白煙が出ましたが、ヘッドの方はできる限り洗浄剤を除去したので、十数秒経過すると白煙は出なくなりました。
白煙が出なくなったのを確認してエンジンオイルを排出。
洗浄効果で走行距離が約3,500kmではあり得ないほど真っ黒になっていました。
オイル交換(当然フィルターも)後、軽く試走するつもりで出かけたら、どういうわけかエンジンチェックランプが点灯。
普通に走れましたし、何も特別なことはしていないですが、一端ガレージへ帰還。
カーボン除去により「ECUのリセットが必要になったのかも・・・」と思い、しばらくバッテリーのマイナス端子を外して放置。
その後、エンジン始動するとチェックランプは点灯せず、試走中も問題なかったので、問題解決。
試走後にプラグをチェックすると、汚れが付着したので、仕上げにプラグの泡風呂洗浄。
私が試走した際、エンジンオイルの新油効果はあると思いますが、アクセルのツキが全く変わり、アクセル開度も減ったので、効果は絶対にあったと確信していましたが、普段、クルマの変化に気づかない嫁さんに乗ってもらっても「なんか、出足がすごい軽くなった!」と変化に気づいていたので、相当効果はあったと思います。
コレで燃費もちょっと上がるはずなのですが、そこはドライバー次第というところもあるので、成果は不明です(^^;

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