昨日の雪も凄かったですが、今日もなかなかパンチの効いた降雪量で、通勤路の峠道で、低車高&2駆の限界に挑戦したKAZUYAです。
こんばんは。
降雪量が15cm以上になると、どうしてもFバンパーで雪をラッセルしながら走らないといけません。
これが積もったばかりの雪であればまだ良いのですが、一晩おいて雪が溶けて夜のうちに固まり、その上に雪が降ると、今度は難易度が上がります。
ブラックアイスバーンやミラーバーンとは違うハンドルを取られる難しさですね。
今日は土曜日だったので、朝早く家を出たことと、平日よりもクルマが少なかったこともあり、自分のペースで走ることができましたが、コレが前を走るクルマが突然止まったり、トラブルが発生したりすると、も〜う大変。
下りは気合いで走れば何とか走れますが、登り坂で勾配とRがキツイところで一度止まると再発進は厳しくなります。
そんなときに限って、前走車が変なところでハザードを出して停車している。
「あ〜こりゃ、タイヤが空転してビビって思わず止まったパターンやな」と予測。
止まりそうなときこそ、一気にアクセルを開けるのではなくジワっとアクセルを踏んでタイヤを転がし、勢いがついたらシフトアップして一気に走り抜けるのが雪道走行のポイント。
対向車がいないのを確認して、そのハザードマシンをパス。
こういうときこちらも止まって「大丈夫ですか?」なんてことをやっている余裕はない(4駆なら余裕やけど)。
途中、誰も踏み入れていないゾーンに入り、今度は私も悪戦苦闘(滝汗)
ガチでスタックしたので、クルマに積んでいたシャベルでセルフ救助。
朝から「しまった・・・この峠道使うんじゃなかった・・・」と後悔しつつ、なんとか会社へ到着。
ヒヤヒヤした朝でしたが、3年前には前にも後ろにも進めない事態になったこともあるので、そのときと比べると、まだマシでした。
そう・・・3年前の2018年1月11日は、ホンマにレスキュー頼みましたので(笑)

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