スローイン・コースアウト

３月にカプチーノでTSタカタサーキットを走っていたときから気になっていたこと。



３速にシフトアップするときに、リア（主にデフ周り）から「ゴンッ！」と音がしていました。



デフマウントが劣化し、千切れたりすると、リアから突き上げてくるような不快な感じがするのですが、デフマウントをわざわざスズキスポーツ用に交換し、それほど距離を走っていなかったので、マウントを疑うのではなく、純粋に「何の音なんだろう？」くらいしか思っていませんでした。




サーキット走行中で、なおかつ高回転でのシフトアップ時のみに発生する不快な感じ。



普通に街中でゆっくり運転するときにはそのような感じは皆無だったので、不快な音がすることすら忘れていました。




ガレージの件やらなんやらいろいろあって、クルマ弄りを当分していなかったのですが、２日前、ふと気になってピットの中からデフ周りを点検したら･･･































あっ！






















デフケースとドラシャを接合する固定箇所が片側４か所あるのですが、片側は全滅。もう片方は残り１個。



結局、固定ナットが左右８か所中で７か所も飛んでいました（滝汗）


　

















キッチリ固定していれば恐らく、通常、外れない箇所。









疑わしきは、己（恥）







取り急ぎ、手持ちのナットで８か所固定して、スズキアリーナへ行き、８個純正ナットを注文。






日常点検の重要性を痛感しました･･･。