ARRL DXとともに、北米でもっとも盛り上がるイベントです。春のARRL DXをイースター復活祭、WWDXを秋の収穫感謝祭とすると、これはなんだ? 悪霊払いの夏至祭?
いやふつうに夏祭りです。
ARRLからは事前にさまざまな情報やTipsが出されていましたが、いちばんのきほんは、
ガラガラヘビに咬まれない。
です。
ともあれ、これまでは管外のJAからしょんぼり参加していましたが、晴れて善良なよい子のアメリカ市民になりましたので、国内ニューヨーク州から固定局で出てみました。
これはCWではおもしろくないのでフォーンです。NYが夜に掛かるこちら10JST過ぎ。
7メガ聞くとワンサカやってます。これはコンテストじゃないんで、キレキレ爆速なARRL DXと違い、アル変ぽいおっさんも居ますし、金切り声で叫んでる
オバハン、もといYLさんもおられます。
そんな劇混みでCQも出しもならず、また、オカネ掛かるんで3QSO、約10分で終えました。
Result ( 1D ENY )

ほんのわずかな滞在時間でしたが、7200kHz以上にもバンバン局がいる賑やかな雰囲気だけでも味わえてよかったです。
昨年の結果:管外部門
JAからよく20QSOもやったよね。、去年はARRL DXの参加局は、NA管内局、約1600ステーションに対して、FDは約3000ステーションも出てますから、約2倍、やはり楽しい夏祭りです。
なお、ARRLの市民的非常通信クンレンが主目的であるARRL FDにおいては、MARS、 Military Auxiliary Radio Systemの試験というか接続というか、アメリカ国防省も共同訓練するスッポンサーなのですから、
日本のフィールドデーも、いま、自分らのレーゾンデートルを高めたいばっかりな防衛省さんにカネ出させて、
安倍晋三杯争奪!!
緊急事態宣言!!
非常通信訓練大合戦!
にすればたいそう盛り上がると思います。
なんでも先頃、シビリアンコントロールという言葉さえも知らずにアホな政治的発言をしたといふ統幕長さんが統括してるという、ヘッドがバカ丸出しのJSDF、
そのせいで、日本の国防は自衛隊さんにはまったく任せられないという最重要機密のひみつ情報が、ぼくたち日本国民の全員にバレてしまったのですから、
同じくトップがアホであり、日本のアマチュア無線界をまったく任せられないJARLとともに、凸凹コンビ漫才やるのもまた一興でしょうが。
⇒ブログトップページへ