途中度々こけながらも48時間がんばって完走、JF2IWL-#スキマが捕捉したのの解析結果です。
SH5コンテストアナライザによる解析(通常QSO、壊れ捕捉含む)。
http://59925.org/sh5/jf2iwl/2016/2016_cq_worldwide_dx_contest_cw_jf2iwl_s/index.htm
のべ42,839CQ捕捉の145カントリー。
去年は、
http://59925.org/sh5/jf2iwl/2015/2015_cq-ww-cw_jf2iwl_s/index.htm
44,013CQの152カントリー。途中フンヅマリでストップしてたことも考えると、Condx落ちた言われるほどにはあまり変わってません。
バンド総合タイムチャートは、
爆発^^
1時間に1,600回捕捉とかいうのはWWCWでしかあり得ません。
トップ10カントリー
ここで去年と少し差異が出まして、去年は4位BYが6.9パーの、2位のWが14.5パーだったのが、今年はBY=8.8%と伸び、W=13.1%と減っています。
ハイバンドのCondxにも依るんですけど、確かにBYは増え、Wは高齢化&Mオペが保てない、ゆえになんとなく少ない気はしていました。
大陸内訳見ても、去年と比較するとNAが激減しています。
バンド内訳
21メガはダメだったかな?というとその通りで、
去年の2/3。全体の、Kilometers per QSO見ると、去年は6488km、今年は5948kmですから、EU奥やW東海岸が開かない代りに近場が増えたいうことなんでしょう。
これら一連のデータは、じっさいにQSOした局数ではない、空振りCQも多く含みますので、何とも言えないところも多多ありますが、28メガが成仏なさるのはしかたないとして、21メガも良くないとはいえ、開けたようで良かったです。
この二日間に全世界スキマが吐いたデータの行数、いったい何百万行になるのか? わたしの個人だけではなく、それら全員を軽くスパコンに放りこんでサッと処理してやると、始めて有益なビグデータになるでありましょう。その動きは密かにあるようですが。
ちょっとうちのスパコンででもやってみるか。
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同日追記:
生データをダウンロードしてテキストエディタで見たら1日300万行^^、で、あっという間に固まり。 だめだこりゃ。
リバース・リバース・ビーコン、(逆にどの局をどのスキマがどれくらい捕捉したか?)を見たかったのですが、わたしんちのCorei7スパコンには荷が重すぎたようでした。
もし、世界最速だという、こんなの↓
を、1ピコ秒で良いから貸してくれたら、地球シミュみたいな、時間につれてビュンビュン飛びかう電波が空から見られて面白いと思います。
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