2018/3/10 15:09
冬の爪あと
割れた瓦の修理
今年(2018年)の冬は久しぶりに大雪でした。
前年が暖冬だったので今年も・・・・と期待していましたが期待はずれでした。
雪が溶けてその中から瓦のかけらが出てきました。

これだけの破片だと、雨漏りになります。
というので、修理しました。
割れて残った瓦です。
やはり大きな穴が開いていて、瓦を伝って流れてきた雨はここで屋根裏に流れ込みます。
これが雨漏りの原因となります。

先ほどの破片には、雪が滑り落ちにくくする突起物があったので
大量の雪が滑り落ちるときに、瓦を引きちぎったものと思われます。
瓦の奥はこんな感じになっています。

まずは、トタン板を瓦の形とサイズに切ります。

このトタン板は瓦の上に載せますので、上のほうは瓦に引っかかるように曲げます。

割れた瓦どおしを建築用の接着剤・シリコンコーキングで接着します。

その上に先ほどのトタン板を貼り付けます。

かわらの谷の部分を流れてきた雨は、トタン板の谷の部分を伝って次の瓦に流れていきます。
これで雨が屋根裏に流れることはありません。
瓦とトタン板の間にも、たっぷりと接着剤のシリコンコーキングを入れてあります。
黒い瓦に白いトタン板だと目立つので最後に、黒いペンキのスプレーを塗ります。

目立たなくなりましたね。どれが瓦でどれがトタン板だか解りません。
これで修理完了です。
時間にして約1時間、
購入品は、シリコンコーキング 1本 130円
コーキングを搾り出す機械 1個180円
トタン板は、知り合いから頂いたもの 0円
久しぶりに瓦屋根に上ったら少しビビリました。
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今年(2018年)の冬は久しぶりに大雪でした。
前年が暖冬だったので今年も・・・・と期待していましたが期待はずれでした。
雪が溶けてその中から瓦のかけらが出てきました。

これだけの破片だと、雨漏りになります。
というので、修理しました。
割れて残った瓦です。
やはり大きな穴が開いていて、瓦を伝って流れてきた雨はここで屋根裏に流れ込みます。
これが雨漏りの原因となります。

先ほどの破片には、雪が滑り落ちにくくする突起物があったので
大量の雪が滑り落ちるときに、瓦を引きちぎったものと思われます。
瓦の奥はこんな感じになっています。

まずは、トタン板を瓦の形とサイズに切ります。

このトタン板は瓦の上に載せますので、上のほうは瓦に引っかかるように曲げます。

割れた瓦どおしを建築用の接着剤・シリコンコーキングで接着します。

その上に先ほどのトタン板を貼り付けます。

かわらの谷の部分を流れてきた雨は、トタン板の谷の部分を伝って次の瓦に流れていきます。
これで雨が屋根裏に流れることはありません。
瓦とトタン板の間にも、たっぷりと接着剤のシリコンコーキングを入れてあります。
黒い瓦に白いトタン板だと目立つので最後に、黒いペンキのスプレーを塗ります。

目立たなくなりましたね。どれが瓦でどれがトタン板だか解りません。
これで修理完了です。
時間にして約1時間、
購入品は、シリコンコーキング 1本 130円
コーキングを搾り出す機械 1個180円
トタン板は、知り合いから頂いたもの 0円
久しぶりに瓦屋根に上ったら少しビビリました。
