この日は福岡市西区でヤボ用あり、許された自由時間は11時から3時まで・・。考えるまでもなく羽根戸古墳群へ向かいました。
前回の続きでM群の残りを見て回りましたが、新たな発見は数基のみでした。幸か不幸か時間があまったので、主だった石室を再探訪してきました。羽根戸古墳群の中核をなすH群の3基はもとより、D群の石室5基もよく保存されてあり、福岡市内にこれだけの古墳群が存在することに感心することしきり。
吹く風はまだ心地よいものの、気温は30度近くまであがり汗だくに。やぶ蚊もうるさくなったし、マムシではないものの蛇にも3匹遭遇。古墳探索は秋までお休みになりそうです。
M群最上部にあるP8(上)とP9(下)。
H-3号墳。群中で一番の石室と思う。
D-2号墳。長い羨道(前庭部?)がみごと。
M群。崩壊した古墳も多数あり。

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