この日もほぼ快晴のよい天気でした。早朝から古墳巡りへ出発、山の神2号墳、さぎのくち古墳群、醍醐古墳群、岡古墳群、野田院古墳、段の塚穴、野村八幡古墳と駆け足でみて回りました。
醍醐古墳群は地元の方が整備してくだっており容易に見学できましたが、岡古墳群は心配していた通り林の中を彷徨する羽目になりました。それでも線刻を有するいくつかの古墳を見つけることができて大満足。
なんといっても一番感激したのは、「段の塚穴」でした。巨石を用いた持ち送りの見事なこと、よくこんなものを作り上げたものです。これまで見た石室の中で五指に入る優れものでした。
醍醐2号墳。石室の容積がすごい。
醍醐3号墳。これまたでかい。
岡5号墳。いろいろな線刻あり。
岡6号墳。家屋紋がくっきり。
岡11号墳。斜格子紋。
段の塚穴の太鼓塚。言葉がみつからない。
段の塚穴の棚塚。薄い石棚がみごと。

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