翌日はメルクからザルツブルグへ移動しました。メルク修道院を訪れることが旅の楽しみの一つでしたが、見どころが今一つで少し残念でした。
メルクの教会と修道院。
メルクの街並み。
メルクをあとにして、向かったのはランバッハ修道院。本当はマウトハウゼン強制収容所跡へ寄りたかったのですが、気分が落ち込むからと却下されてしまい断念。旧同盟国民としてはしっかりと見ておかねばならないのに・・。
ランバッハに着くと街中がなぜか渋滞。外れに駐車して街中へ向かうと、祭礼の行列に遭遇しました。楽しみにしていた古いフレスコ画は修復工事のため見ることはかないませんでしたが、祭礼を見学できて満足でした。
ザルツブルグは予想通り多くの観光客でにぎわっていました。世界遺産の街だから仕方のないことです。ホーエンザルツブルク城にはがっかりしましたが、聖ペーター教会でのプチコンサートは感動ものでした。
ザルツブルグ大聖堂。パイプオルガンが5台!
ホーエンザルツブルク城からの展望。
聖ペーター教会の音楽会。

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