「岳団・彩雲」の主宰であり、九州を代表する沢屋である沢グルメ師は、日々鍛錬のため片縄山でトレランを行われてあるとのこと。前日、その沢グルメ師より一枚の写真が送られてきました。もしかしたら古墳の石室ではないかとのこと。
片縄山には登ったことはありませんが、東麓には装飾古墳として有名な「丸ノ口古墳群」があるので、この界隈に古墳があったとしても何の不思議はありません。どうしても確認したくなり、案内をしていただきました。
ため池の側に登山口があるのですが、もうそこから円墳が1基、2基とあるではありませんか。残念ながら開口はしていませんでしたが、登り始める前からテンションはマックス。師が見つけたという石室に至るまでにも数基の円墳があり、狭いながらも2基が開口していました。
初めてだったのでとりあえず頂上まで周回してみましたが、あちらこちらで古墳の臭いがプンプンしました。暇々に尾根筋を片っ端から踏査してみようと思いました。
案内をしていただいた沢グルメ師。
指をさしておられますが、背後にも円墳が・・。
次回は東面の尾根を^^。

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