さすがにアイスクライミングは無理だろうし、フリーができるほど肩の調子はよくなっておらず。かといってボッカするほどの元気はないし・・。こんなときには国東での縦走がもってこいで、午前中は山歩きで午後からは文化財巡りのパターン。今回は中山仙境の対面の北夷耶馬と呼ばれている尾根の核心部を歩いてきました。春の陽気でとても楽しい縦走になりました。
六所神社に車を停めて、後野越入口から入山。沢沿いの道を歩くこと30分で後野越へ。ここから東の尾根へ入りますが、稜線上にはそこそこ踏み跡があり快適に歩くことができました。稜線が南へ屈曲するところが「鷹見岩」と呼ばれるピークで、下降には用心のためロープを使いました。ここの北面には面白そうなリッジがあり、機会があったら登ってみたいと思いました。
南東方向へ稜線を辿っていきますが、ヤセ尾根や小ピークがあってそれなりに緊張しました。最後の清水畑の三角点へは左から巻いて到達、この先も稜線は続いているのですが、他にすることがあるのでここから下山することにしました。
後野越までは国東峯道ロングトレイルで。
鷹見岩を振り返る。
後野越周辺のリッジ。
中間部の西から突き上げるリッジ。
後半部の稜線。
歩いてきたリッジ。

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