おびただしい古墳が存在するうきは市ですが、装飾古墳も数基残されてあります。普段は壁画保存のために閉鎖されてありますが、月に一度だけ見学が許されます。
予想に反して穏やかな晴天になり、岩登りに行こうかと少し悩みましたが、やはり見ることができるときに見ておこうと思い直し、出かけることにしました。
吉井町歴史資料館のボランティアの方の案内で、日岡古墳、月岡古墳、珍敷塚古墳、楠名古墳、重定古墳、塚花塚古墳と六基の古墳をみて回りました。色あせて少し残念な古墳もありましたが、日岡古墳や珍敷塚古墳の壁画は感動ものでした。
ボランティアの方へ厚くお礼をのべた後、久留米へと向かいました。おおはし歴史公園に移築保存されてある「石浦大橋」のたもとでランチ。その後、線刻装飾でつとに有名な浦山古墳、日輪寺古墳をみて回りました。最後は東尾大塚古墳で〆ましたが、ここは桜の時期に来るべきでした。
月岡古墳、お社のなかに石棺が保存されてある。
楠名古墳、みごとな石室でした。
塚花塚古墳、目を凝らせばこのように見えるかも・・。
石浦大橋、移築されてあるのが少し残念。
浦山古墳、石棺に木の葉の文様が刻まれている。

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