前夜庵で飲んだくれていたら、警察から電話がはいりました。なんでも大崩で単独行者が下山できなくなったとのこと。宇土内登山口に迷いこんでいる可能性もあり、翌朝からの捜索を手伝っていただけないかとのこと。この数年、庵での乱痴気騒ぎで消防(救急)隊に多大な迷惑をかけているので、名誉挽回の絶好の機会とばかりに、精鋭5名で捜索隊に加わることにしました。早朝、ヘリが遭難者をピックアップしてくれたので、なにもすることなく終わりましたが、それなりに感謝されたので目的は達成できたように思います。
ちなみに、だき山のルンゼ群はまったく凍っていませんでした・・。
捜索に向かうヘリ(宇土内登山口にて)。
天気もよく時間も早かったので、当初の目的である「孫スラブ」の整備へ向かいました。残りのリボルトと掃除をせっせと行いました。見違えるほどすっきりとしたルートになったと思います。

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