時差ボケはすっかり解消したものの、今夏の暑さはいかんともしがたく・・。沢グルメ宗匠にお願いして、沢へつれていってもらいました。
登れる小滝が連続し、泳げる釜がたくさんある沢を所望したところ、扇山のそごう谷がよかろうとのこと。少雨が続いており水量が心配でしたが、これはどこに行っても同じこと。以前木浦谷を遡行したことはあるのですが、そごう谷へ入るのは初めて。
出合い付近が伐採されておりひどいことになっていました。自然林を切らねばならない理由がまだあるのでしょうか・・。二股からはそれはもう楽しい遡行が待っていました。流域面積の広さと自然林のおかげで、水量もそこそこ保たれていました。なによりもヤマメが元気に泳ぎ回るきれいな水。水にはあまり入りたがらないのですが、この日はジャバジャバ泳がせてもらいました。できれば扇山へ抜けたかったのですが、天気もいまひとつだったので、途中から右の支沢へはいり縦走路へエスケープ。下山も木浦古道をたどり、予想以上に早く楽に下山できました。
今度は沢泊で、のんびり扇山へ抜けてみたいものです。
赤線が下山につかった木浦古道。けっこう渋い。

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