2013/11/7  14:18

開発ラッシュの隣で  稲城及び周辺

私たちが住む向陽台は、多摩ニュータウン計画によって大規模開発されたエリアで、その時に昔の痕跡は徹底的に消されているようで、里山の面影を偲ぶ事はできません。しかし通りを一本渡った百村という地区は開発がまだまだ途上のようで、おそらくは元々の里山風景の名残と思われる畑もわずかに残っています。しかし昨今の開発の勢いは凄まじく、あたりはどんどん住宅になっていきます。

今でもわずかに残っている畑をみるにつけ、いつまでも残って欲しいと心から思います。

クリックすると元のサイズで表示します

クリックすると元のサイズで表示します

以上 Pentax K-5IIs, DFA50mm F2.8 Macro

早い物で、私たちが稲城市の平尾団地に引っ越して来たのが2005年8月。向陽台には2009年12月。ずーっと市内のいたるところで開発が行われていますが、特に最近ピッチが上がっている気がします。

細かい数字は統計や予想ごとにまちまちですが、東京の人口も2020年代には減少に転じ、50年後には2割程度減ると言われています。そうなれば都心回帰が当然おこる訳で、言い換えると稲城辺りの未開発の山畑を売るなら今が最後のチャンスなのかもしれません。まあ赤の他人がつべこべ言う事ではありませんが、どうせこの先人口が減って資産価値もなくなる様な宅地を造るために、せっかく21世紀まで残して来た物を無くしてしまうのは寂しいですね。

平尾から坂浜に至る山の一帯でも超大規模な開発が行われていて、南山もいよいよこれからが本番。いったいこの先稲城市はどれくらいの人口流入を期待しているんでしょうね?稲城に住んでいると、右肩上がりの高度経済成長の真っ只中にいるような錯覚をおぼえます。
4



2013/11/15  13:54

投稿者:Inagy Taka

kgr さん

返信おそくなりました汗

実は、最初稲城に越して来て写真を始めた頃のテーマが正に開発によって変わりゆく市内でした。最初に住んだ平尾というエリアは、昔ながらの集落が開発されていった場所でした。里山が開発されていく様を目の当たりにした衝撃が、写真を撮りたいと思った原点です。

さらに、もうひとつ私の中で大きな関心事だった南山と言うエリアがありましたが、こちらも大規模工事が本格的に始まってしまい、以来足を運んでいません。

ちょうどその頃に、作られた新しい街に越して来たり、子供が生まれたりして、いつの間にかこのテーマから遠ざかってしまいました。

kgr さんからコメントを頂いて、もう一度このテーマに自分なりに向き合ってみたいと気持ちを新たに出来そうです。

2013/11/14  1:40

投稿者:kgr

こんばんは。
じゃぁ今が最後のチャンス、ぜひ定点撮影を。
高い所から俯瞰した風景の方があたりを一望できて良さそうに思えるんですが、もしその山なり丘なりが削られて無くなってしまうと元も子もないので、低いところから見上げるのが無難かもしれません。最近は細い路地などはいとも簡単に無くしてしまいますから、とにかくありとあらゆる町の風景を撮りまくることです。私がいつも訪れる城下町などは40年以上も前とほとんど景色が変わっていないので、そういう意味では面白みが無いんです。

いずれにせよ工事前・工事中・工事後と押さえておけば、何年も経った頃もう一度見返すととても感慨深い写真になると思います。その頃になって、もし読み込めなかったらこれまた元も子もないので、デジタルではなく必ず退色の少ないカラーネガフィルムで撮ることですね。やってみたいなぁ…

http://kr64.blog.fc2.com

2013/11/8  20:52

投稿者:Inagy Taka

基地さん

こんばんは。
この問題に根本的な解決策は見つからないでしょうね。
私は老朽化した建物こそ、これから大きな問題になって来るのではないかと心配しています。

昨年でしたっけ?笹子トンネルの事故ではないですが、老朽化が進む既存のインフラの維持、建て替えがこれからますます必要になりますから、人口減の時代に新規大規模開発より、今あるものの維持と老朽化が進んだものの再開発に重点を移すべきだと考えています。

2013/11/8  16:16

投稿者:基地

人口問題や開発問題は難しいですね。
私の近所から少し離れた場所も区画整理や大きな建物の開発が結構盛んです。
老朽化した建物が壊されて更地になっているところもあり、そしてちょっと時間が経つと建築中になっています。
風景を残す手段として写真があるのかもしれませんね。

http://www.cosmicblue.org/cosmicblog/

コメントを書く


名前
メールアドレス
コメント本文(1000文字まで)
URL




AutoPage最新お知らせ