前回
、タービンブローしたRX-7(FD3S)取り敢えず復活いたしました。

この車両

触媒からはオイルが・・。
純正ブローオフの一個は弁がありませんでした。

切れていたり破損していたインテークホースも交換。

パワーフローのエレメントも交換。
EVC及び、純正圧力センサーのバキュームホースとフィルターも交換しました。
とにかくまずは洗浄。
タービンシャフトがネジ切れてフロントパイプから出たおかげでO2センサーも破損。
こちらは中古を使用しました。
予算も限りがあるのでそれでも最低減は部品交換いたしました。
ラッピングしている限りでは綺麗にアイドリングしているので現状で一旦納車。
試乗した限りでは現段階では問題はありません。
しかし、問題はオーナーさんに渡ってから。
オーナーさんには説明しましたがまずは様子見のナラシ運転をしていただく事とオイル交換とオイルエレメントの早めの交換をお願いいたしました。
もちろんエアエレメントも2〜3ヶ月(2000km〜3000km)どちらか早く到達した方が優先で交換。
ナラシが終わったら、圧縮測定をして問題が無ければブーストを少しずつかけて問題が無ければ終了です。
まだまだ気が抜けません。
車を壊したくなければ無闇なエアクリーナー交換やVマウントにしてすげぇ〜、どうだぁ!なんてレベルの低い品評会はやめましょう。
節度を持って、壊れない、壊さない、いつでも調子の良いチューニングカーの方が誰がみてもカッコイイですから。

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