先日のブログを書くきっかけがありまして・・。
それは友人の車両のオーディオチェックの時にふっと気が付いたのです・・。
あれ?
これは70年〜80年?
これは80年〜90年?
これは90年〜2000年?
これは2000年〜2010年?
これは2010年〜現在
それは昔流行った流行曲。
当時聞いていた音がなっていました。
当時の機器はレコード、ラジカセ、ウォークマン、当時のカーステ(トレイにスピーカーが搭載等)等で今みたいなハイレゾではありません。笑
最近の機器で古い音楽を聴くととても綺麗すぎるのです。
良くも悪くも雑味があってノイジーで、それが当時の曲と何気にバランスが取れていて。
ですからその当時の曲を今の機器で聴くと違和感があるのです。
あれ?
こんなんだっけ?
オーディオチェック中に友人が調整していて偶然にアレ?
って二人をで顔み合わせてなんか当時の感じじゃない?
えっ、えっ。??
調整すると・・。
そう、最近のナビの音質調整が向上して結果的にサウンドバックトゥザフューチャーに。
音のタイムトラベルです。
曲を選択する事と音質調整は必要なものの、自由自在にその各年代をいったり来たり。
そうそう、こんな感じの音で曲。
これを現代版にすると妙に綺麗すぎるというか粗が返って目立つというか?
でも考えて見ればその年代年代の機材で作られている訳ですから当たり前と言えば当たり前なのです。
竹内まりやさんは今でも楽曲チェックに古いラジカセを使ったりして確認しているそうです。
理由は聞く人がどの様な機器か判らないからそういった劣る機器でも音源チェックしているのです。いや、なんてファン思いなのでしょう。
昨今のオーディオやナビはこうした事が音質調整として出来るので技術の進歩は凄いです。
という事は、今の車のシミュレーターやゲームもこうした事が出来る訳で、だとするとスポーツカーを所有する事や乗る事って?と思ってしまいました。
一般道や高速道路を昔のアウトローの様に走る事自体が現在では少なって来ていますというか出来ません。
また、所有する事の喜びや意味も現実的な問題から薄れてクールな若い子は所有する事を選びません。
ある意味実に賢い選択で必要な時に必要な車を乗る方が良いからです。
また車に乗って移動しなくとも大半の事はスマホで完結します。
都市部に至っては公共の交通機関を使います。
でもどんなにeスポーツがメジャーになってもそのカテゴリーのリアルを体験する事は物凄く貴重な事なのです。
そのリアルを体感かるのにボール一つあれば体感出来るスポーツと違いモータースポーツはまず車が無いと成立せず、古い車をリアルでチョイスするには色々な問題があり、年数が立てば立つほど所有する事のハードルが上がってしまいます。
そうした観点で考えますと欲しい乗りたいなら、色々な状況を考えると今じゃないかと思ったわけです。
別に煽っている訳では無く、欲しい人、乗っている人がいるなら今の7の状況環境を知って欲しいと思いました。
消費税も上がり、部品も価格改定され、製造廃止部品も増えて行く中で乗る、所有するチャンスと言うのは時間が立てば厳しくなっている様に思います。
また、車両価格も程度の差こそあれ全体的に上がっています。
そうしたもろもろの事を考えると時間的なチャンスは少ないと思います。
もし所有したい運転したいと思うなら是非真剣に考えてみてください。

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