写真は4年前、理由あって購入したPCカード型ハードディスク。
昨日予告もなくクラッシュしてしまい、データの読み書きが出来ず、1GBytes前後(!)のデータが一瞬にして消えてしまった。
常時ノートパソコン側に入っていたものの、昨日パソコンの電源を入れ、挙動がおかしいと思い、やむを得ず強制的に電源を切り、PCカードリーダーにセットしたところ、ただただカチカチカチ…と小さな音が聞こえるだけ。
たいていハードディスククラッシュの前兆と言えば、異常音、データの読み書きが遅くなるなどと言った感じで現れるが、元々読み書きの遅いハードディスクだったので、読み書きが遅くなったかどうかは本当に分からない。
幸い、一部データはバックアップがあった上、私の方で作成した
一太郎やExcelなどの文書や、私の音楽データ財産で最も比重の大きいMIDIデータなどはマスターバックアップに保管してあるためにこのハードディスク上には保存しなかったので、全部を失ったわけでもないが、大半がインターネットで入手した音楽(主に
MUZIEで入手したインディーズ系ものがほとんど)の及び画像、
ウィルコムのホームページで入手したCM動画が主体だったので、その入手元のリンクが有効であれば、再度入手することで解決が出来る。
「信頼のあるストレージメディア」…このハードディスクには一時的に取得したデータだけを保存していたものの、やはり次回同じような思いをするのが非常に怖い。
私個人としては、ハードディスクよりも信頼性のあるデータストレージと言えば、MOやDVD-RAM、コンパクトフラッシュやSDカードなどのフラッシュメモリデバイスが挙げられる(私の所有する3台のパソコンのうち、ノートパソコンだけがSDカードのスロットがある)が、バックアップ及び、一時的に取得したデータだけを保存するような目的でノートパソコン上に補助ドライブを内蔵しておきたいので、やや高価だが2GBytesのコンパクトフラッシュを購入しようかと検討している。