「WindowsUpdateを実施してください!!」
コンピュータ全般
Windows系のパソコンでこのブログを訪問されておられる方への連絡事項:
本ブログでも、WindowsUpdate及び悪質なウィルスがらみの情報についても可能な限りアナウンスしたいと思います。
11月9日、マイクロソフトより新セキュリティ・ホール更新プログラムが公表されております。パソコンのセキュリティ保守のために、WindowsUpdateを実施願います。
手順:(WindowsXPの場合)
@スタート→すべてのプログラム→Windows Update(またはMicrosoft Update)とクリックしてください。

または…
本ブログはパソコンで見る場合、推奨ブラウザとしてNetscape7.1及び、Opera8.50にて動作検証しておりますが、本ブログをインターネットエクスプローラにてアクセスし、こちらをクリックしてもWindowsUpdateへ入ることができます。
AADSL及びFTTHなどの高速通信回線をお使いの場合、手順を簡単に行いたいようでしたら「高速」をクリック。後は画面が出たら「今すぐインストール」をクリックし、画面の指示に従って再起動などを行ってください。
BAIR-EDGE及びダイヤルアップをお使いの場合で、必要なモジュールを確認しながら後でインストールしたい場合、「カスタム」をクリックし、必要なモジュールを確認してダウンロード及びインストールを実施してください。
そして、パソコンのセキュリティがらみの方を
こちらを確認して改めて見直し、落ち度があるようでしたらこれをきっかけに見直してみてはいかがでしょうか。
ADSLが開通し、ルーターのファイアウォールの設定も落ち着きつつある今日この頃、私自身はウィルス及びアドウェアに感染した事例を何度か見たことがあり、くれぐれも私の家のインターネット環境の場合、複数台パソコンが繋がっている以上、どのパソコンもウィルスなどに感染したという話だけは絶対にあって欲しくはないので、私はもちろん、特に妹2人までもセキュリティがらみの対策の重要性を認識しているようなのでとても良いことである。
(ルーターのファイアウォールの設定によっては、まさしくウィルス配信サイトの如しアダルトサイトにアクセスしたときに生じやすい、インターネット外部からの攻撃(アタック)を防ぐことができると思うが、それでもひどいときは本当にウィルスに感染することも避けられないので、言うまでもなく私のみならず、妹2人のパソコンもちゃんとアンチウィルスソフトは常に最新版の導入及びパターンファイルの更新を行うようにしている)
特に、OCNはそういったウィルスがらみの件はメールでも案内してくれるし、NECの121Wareにユーザー登録しているので、そちらでもそういったウィルスがらみの情報を案内してくれるため、今後もこういった案内をブログで公表していきたいと思う。
2年前のBlaster(ブラスター)ワームの件はWindowsNTカーネルの堅牢性神話が覆されてしまった。
もちろんWindowsNTカーネルを利用しているOSといえば、身近なものとしてWindowsNT4.0、Windows2000、WindowsXPなどがあるが、2年前のBlasterワームはそれらWindowsNTカーネルを利用しているOSにだけ感染するので、テレビなどのニュースを聞いたときに本当に驚きを隠せず、ウィルス及びセキュリティ対策に神経を必要以上に尖らせるようになってしまった。
そして、昨年のSasser(サッサー)ワームの件は現実に感染したという話を聞いたことがあり、幸い、私のパソコンはアンチウィルスソフトを正しく設定していたおかげもあって大丈夫だったが、私の携帯に電話がかかってきて症状を確認、時期的に私のほうに入っていたセキュリティがらみの情報よりウィルスと断定できたのは言うまでもなく、翌日携帯のメールで「Sasserに感染している!」と、厳しく注意している。
その感染した当人もアンチウィルスソフトの重要性を嫌と言うほど認識させられたようで、翌日ノートン・アンチウィルスを購入している。
私のブログではNetscape7.1及び、Opera8.50を推奨ブラウザとしている理由について、これは特別強い根拠というわけではないが、Windows95末期に登場したインターネットエクスプローラ4.0の件がある。
確かにインターネットエクスプローラ4.0以降のインターネットエクスプローラは、従来までのインターネットエクスプローラ3.02以前及び、私のブログで推奨ブラウザとしているNetscapeやOpera、他にはFireFoxやSleipnirなどのような独立したアプリケーションブラウザではなく、Windowsの機能に密着しており、ブラウザの機能がまさしくWindowsの動作にまでも反映されてくる。
(実際、Windows95及びNT4.0環境のインターネットエクスプローラ4.0だけで発生する問題として、稀にファイル名の検索ができなくなるという不具合があり、私はこれに悩まされた経験があります)
以下、インターネットエクスプローラ4.0以降のインターネットエクスプローラを、ただ単にインターネットエクスプローラと表記する。
また、インターネットエクスプローラが持つ機能として、私が一番頭を悩ませる問題がホームページの機能を動作させるプログラムプラグインとして、ActiveXと呼ばれる機能があり、これを利用してウィルスを忍び込ませることも容易である。特に、アドウェアという、不快な広告をポップアップで表示するウィルスは、すべてこのActiveXを利用して感染する。
(注:アドウェアは定義としてはウィルスではないのだが、挙動がまさしくウィルスに感染したと思われるような症状を示すため、敢えてここではアドウェアやスパイウェアもひっくるめてウィルスと定義する)
その結果、独立したアプリケーションブラウザならば、ウィルス侵入やアタックがあっても、そのアプリケーションのみで問題が発生するためにウィルスに感染しづらいか、もしくはWindows全体を巻き込んで起動不能になるようなシステムダウンは発生しづらいと判断しているが、インターネットエクスプローラの場合、前述したとおりWindowsの機能に密着している結果、ウィルス侵入やアタックがあるとWindowsそのものまでも巻き込み、ウィルス感染の症状が出る。そうなると最終的にはパソコンが起動しなくなり、再セットアップが必要になる。
意外にも、私も主に回答者として参加しており、マイクロソフトが運営しているパソコンがらみのコミュニティサイト
「答えてねっと」でも、質問を読んでいると明らかにウィルスが原因といえるような症状と思われる記事を拝見することがあり、回答の際に突っ込んだ意見を述べると明らかにウィルス対策をしていないことが分かるケースもあるため、それを見ていてもウィルス対策の重要性を考えさせられるのも事実である。
現実にそうなってしまってはたまったものではないので、ウィルス対策について今一度考えてみたいと思うし、もしパソコンを購入して1年以上経過しているようであれば、最初に入っているアンチウィルスソフトは効果をなさなくなっているはずなので、今回の件をきっかけにノートンアンチウィルスやウィルスバスターなど、アンチウィルスソフトの最新版を導入することを強く推奨したい。