腰痛は継続だが、少しは改善しているようだ。機器検証ができないので、出かけたい。で、8時に閣下がお仕事へ出かけてから行動したい。それなら8時に出られるように支度すればよいのだが本当の気持ちはだらだらしていたいので、行動に移らない。せんたくものがかりを済ませ、なんとか支度を始めるが、
新靴に防水スプレーを吹こうと思ったら中身は残っているのに、出てこない。
山用しまむらジーンズのうえに、穴あきの防寒ズボン、上はMXジャージにフリース、カッパ、そしてプロテクションジャンパー。
やっと9時に家を出た。西へ向かう。9時半に仁科で右折信号待ち。対向車の先頭の高齢女史がわたしに先に右折しろ、と合図してくるが、余計なお世話だ、と右折待ちする。そのクルマの後ろに4台もいるし、べつに急いではいないし、どんどんと通り過ぎてくれよ、だ。最後のクルマがまた車間を開けて、わたしに右折しろ、と合図する。わたしはこういうのが大嫌い。無視することはすごく多い。だって、あんたが素直に直進すればその後ろは居ないんだから、わたしも安全確認の上、右折するだけのこと。わたしの後ろにいっぱい並んでいるとかならそれはそれで考えるかもしれないが、わたしだけだし、対向の直進先だって別に渋滞して止まっているわけではない。おおきなお世話の押し売り、だわ、大嫌いです。
9:45にやましょうさんちを過ぎ、10時に林道入口へ。

ゲート脇から歩道に上がります。パト中の表示をXTにはぶら下げてあります。このルート、道が細いのでハイラやダットラで来られないわけではないけれど、かったるい。
止まっている車両はすぐ上のわさび田のひとだった。

で、またやりました、
SDカードが入っていない。弾丸持たずに鉄砲だけ持って戦争に行く・・・ような(例えが悪いか)。満充電だが、予備電池は無し。これではなにしにきたbのかわからない。悩んだが、スマホだけで行くことにした。

久々のルートだが、また今日は分岐を右へと上がってみた。

さらに分岐。右は知っているルート、左へ行こう。

悪い箇所がふたつくらいあったけど、大丈夫。

猫越(ねっこ)の展望台西へと出た。好きなところ。前には逆から来たが、今日通ったルートは上から下ると不明になるルートだったので、下からきて正解。
家を出るときは晴れていて、暖かだったが、ここは曇りが多い。風も強くてMXジャージ一枚では寒い。

池を見て、西へ戻って後藤山まで行きたかったが、ついつい日干し尾根線へと向かってしまった。
いや、ペットボトルしか持ってきていないのだ。なのであんまり無理をしたくない。腰痛もあるし。で、よく判っている尾根線経由なら間違いはない(ちょっと距離はある)。いつもは朝早くの活動で、後ろの時間の余裕は多くしてあるが、今朝は出発が遅い。出発が遅くても山パトを楽しめるか?も今日の検証課題なので、こんな感じで気持が焦るというのは良くはない。

尾根線は相変わらず良い景色だったが若い馬酔木がいっぱい生えてきて、視界、進路をふさぐ。大きいアセビなら隙間もあるが、若いのはダメ。けっこうジグザグさせられた。
林道へ出て、仰ぎ見れば、尾根線が見えるのだった。

この林道は30年?くらい前に、もんちゃん、も〜りす君、なかがわ君たちときたことがある林道だが、今はもうゲートで通行できない。ダットラは許可車両なので進入できる。尾根線経路を使うんだったらダットラで林道を使えば楽だったな。過去の写真館ログを見ると、雪のときにこの辺を6時間歩いたとか記録がしっかり残っていた。すごいな、そんな気力体力、もう無いぞ。遭難しちゃうね。

ゲートへ戻ってホッとします。

12時半ころ。どうしようか迷ったが仁科峠のほうへ行ってみた。が、曇りは同じで、出石のほうへ下っても天城道路も工事中だったはずなので、面倒なだけかと引き返すことにした。

いちおう、稜線歩道までは行ってみた。湘南ナンバーの4輪が行き止まりまで進入していてラジコン・グライダーを飛ばしていた。

新靴はまぁまぁだった。インナーソールを追加したのでちょっとおさまりが悪い。帰ってから外した。

伊豆は日当たりの悪い山間部では、山は明るく照らされていても道路はずっと日陰なことがおおい。路側の落ち葉とスリップに注意(スリップ、一回)。
里は良い天気で、どこか回って来たいようだった。ロシナンテさんのAJSとすれ違った。仁科のAOきで買い物をしてから帰宅した。
み〜こねこが家で寝ていたがXTで庭に入ったので逃げてった。
食事をしたり、あれこれで、夕方になるのでした。
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2時間半、6kmほど。

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