この小説は、有名な「前田慶次郎」の事跡を追いながら展開する、その家来「小吉」と刺客だった美少年「りん」の物語です。この二人は男(をのこ)同志ですが、小吉はりんに魅せられその恋を貫こうとします。さて、りんはその心に女(をんな)の部分を持って生まれました。さらに柳生新陰流の暗殺剣を使います。
この3人は名利を求めず、それぞれの生きる「義」を以て、共に戦国の世を疾駆します。この1冊はまだ、前編です。
ここでは小説を出すに当たって感じたこと、学んだことを話題にしていこうと思います。
ご興味ある方は拙サイトにお寄り下さい(↓)。
http://www.ne.jp/asahi/songshang/hatsuse/

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