地元の歩く大会に出てみた。
厳密に言えば 歩け歩け大会 というのだが、37回目になります。
当時のゴール地点は同源湖…お風呂・食事処・釣り堀があった公園で山に隣接する沢があり、沢ガニなどがいました。そこで花見をしながら弁当を食べ、大人はお酒を飲み、子供は1000円前後の小遣いを小さな財布に入れ、ボートに乗ったり、露店商のくじを引いたり…子供の頃はチョッとしたお祭りでした。
参加賞は鉛筆と10円ガム。何番目でゴールしたかが子供たちのステータス…疲れも知らず、緩やかな坂道を永遠走って、下り道になる頃にはガクガクの足にマメをつくりながらでも、順位にこだわり公園で長く遊ぶために参加した記憶で楽しめると思っていたのですが・・・・
爽やかな汗。
心地よい風。
新緑の山。
とんでもない、運動不足の体に加え、老廃物の汗と悲鳴をあげる足の古傷。
一緒に参加した息子は、坂道をどんどん下って行ってしまい、かみさんと自分はが取り残される始末。。。う〜ん。歳です。
残ったのは筋肉痛と疲労と子供との思いで。。。
数年に一度の子供と一緒のゴールデンウィーク3日のお話でした。