コサギ/(カラスより少し大きい-60cm位在る)本州より南で留鳥。
水田にいる白い鳥といえばこの「コサギ」。繁殖期には後頭部から2本の長い羽が出て、背中には先がカールしたかざり羽が現れる。す。白いサギではコサギ、チュウサギ、ダイサギがあるが、コサギがいちばん小さくチュウサギがコサギより少し大く、ダイサギがいちばん大きい。コサギだけが指が黄色いので画像の様に飛行した時の開いた指を見ると区別できる。霞ケ浦周辺では水田の農作物出荷が多いために留年している鳥も多く特にコサギの数が多い。水田や川辺など、人の近寄らない場所で週日、首を縮めて立っているが微動さえしないで目の前を通過する魚類、カエル、ザリガニなどを素早く捕食する。また、獲物を捕らえために水際の草の茂みを足で丁寧に突き獲物を追い出してから捕食したりする。 。
[ 生態・コロニーの中で、番は巣の周りのごく狭い範囲を縄張りを作り防衛する。非繁殖期にはコロニーとは別の林に集団塒(ねぐら)を形成する。塒(ねぐら)に入る前段階として、塒(ねぐら)から離れた場所に塒(ねぐら)前集合を形成する。 この生態の部分項 Yachoo! オンライン野鳥図鑑より転載] 。サギ科シラサギ属

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