23年度の全国競技大会が2月に終わり、3か月後の5月7日には平成24年度の県予選がスタートします。
年々競技選手が減少していく中で、先日の沖縄全国大会では、香川県代表の中前選手が6位敢闘賞をつかみました。
私の期待?を聞いてくれたのか、前回で辞めるという事であったが、今年度もチャレンジしてくれます。教育部長としては嬉しい限りです。彼が大阪代表で選手をしている時からの知り合いでもあり、私の講師会でお世話になった先輩講師の子息でもあり、チャンピオン目指し頑張ってもらいたいです。
全国的に若い理容師が減少している為、技術の研鑽の競技選手が減少の一途です。
非常に辛い事であります。
全国大会香川の前にプロジェクトを発足し、県下の選手を育て香川の理容技術者のレベルアップと全国チャンピオンを香川からという思いで突っ走ってきましたが、今回役員改選を前に香川県教育部長の職を辞する決断をしました。
色々な思いがあり、責任も取らねばならないこともあり、後進にバトンタッチして新たな教育行政をして貰うことに決めました。
6年間たくさんの方々の力を借りて走ってきました自分としては当初の思いの10%も成し得なかったと思います。
自分の力のなさ、周りの人々の助けがあったればこそ6年間も出来たのだという感謝の念だけであります。
今後、組合に違う形で協力するのも、今までの私を助けてくれた方々への恩を返す意味として組合行政に微力ながら携わって行くべきであろうかと?
思案する今日であります。
ありがとうございました。

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