梅雨に入り、天気も安定しません。
ラジオでは各地で暑い、暑いと行ってますが、会津では雨が降ったり風が吹いたりとはっきりしない天気です。
昨日の雨でリンドウ畑もぬかるみ定植が出来ませんでした。風が無ければ除草剤や病害虫の消毒も行いたかったのですが、今日はリンドウの草むしりです。
実家の父が『み(箕)』を作ってくれました。
『み(箕)』は穀物の脱穀、調整、選別や運搬などに使われる農具でどこの農家に行っても見ることが出来ると思います。
父は屋根屋さんの職人でとても器用。取っ手のを結ぶ針金も怪我をしないように半田付けまで施してありました。
『み』は二つ貰ったのですが、一つはペンキが入っていた一斗缶。もともとペンキが入っているので塗装することなく長持ちします。
もう一つは屋根の資材に使われる従来の亜鉛メッキより3〜6倍の耐食性を持つ鋼板のガルバリュウムの物。
父はこの『み』で私に何かを伝えたいのでしょう。
大事に使えば答えが解ると思います。


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