「この実何の実?」の記事で問うた木の実の正体が分かりました。

真っ赤に染まったガクと青みがかった黒い実が美しかったので、折とって持ち帰ったのです。

これは家のテーブルの上。上の写真の実です。

さて、正体です。
ジャラジャラジャラ……。
クサギ
クマツヅラ科の落葉低木。その名前の由来は、「臭い木」だそうで、葉っぱや幹を傷つけると臭いそうです。でも上のサイトにも書いてありますが、花は芳香だそうです。かわいい花だ。そしてこの実も魅力。そこらの雑木林に普通に見られる灌木のようで、強壮。
というわけで、この持ち帰った種から実生株を育成することが課題となりました。うまく育つでしょうか。このかわいい芳香花を庭で楽しむぞ!
が、その前に、この実を割って、中の核を取り出さないといけないみたいですが、その回りには青い臭い汁が……。ううう。がんばろう。