がんになっても、あわてない

 という本(朝日新聞出版)を書いた医者の、なんでもブログ。

 
医療関係者向け資料集「緩和ケア医のらくがき帳」も、よかったらどうぞ。

プロフィール

平方 眞(ひらかたまこと)
 緩和ケア医師
愛和病院(長野市)副院長

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投稿者:hirakata
財務省は「国の金は全部自分たちがコントロールすべきお金」と思ってるんでしょうかね。国のお金は国民のお金なのに。でもこの辺の勘違いは族議員にもありそうだし、特別会計に関しては各省庁にもありそうだし、既得権益に縛られている人はどこにでもいそうですね。

財務省が国を造る役所だという自覚があるなら、もっとマシな政策を出してくるはず。ただの出納係なのにどの役所よりも偉いと思っているから、おかしなことになってくる。経済界の偉い人なんて、成り行きでその立場にいるだけなのに、どうして専門外の教育や医療に口出ししてくるのか、人格を疑います。
投稿者:hot cardiologist
公教育の必要性とコストの財源は、大学教育の関係者(実際に教育を行う当事者)や文部省(システムを調整する役割)、それに国会議員(国会議員は国民の代表)が話し合いをして決めればよいわけです。
財務省の官僚が独善的な価値観で、大学教育へのコストやシステムを考案して押し付けるのは間違ったことです。
自分たちだけが正しいとする財務省の役人の独善と暴走を、政治がストップできないでいますね。

投稿者:hirakata
hot cardiologistさま、こんにちは。

スコットランド大学協会の文章は、公立大学の役割をすっきりと説明してくれていますね。公教育に力を入れることは、将来国のため、社会のためになり、何倍にもなって返ってくるのです。そこをわからず闇雲に削ろうとするなんて、文化度の低い野蛮人のすることです。それを正当化しようとする政治家も、同じ穴の狢。日本はもっといい国でいられるはずだと思うのに、変な形に作り替えられてしまうのは、大変残念です。
投稿者:hot cardiologist
hirakata先生、財務省のアフォな言い分を書き直すと、
欧州なら「義務教育ではないが、大学教育は単なる一般的な教育とは言えず高度の知識と技術をもった大学卒業生が国の経済に貢献するののなので、コストを税金でまかなうのが当然」とし、「高等教育の機会均等は、授業料は無料か低額にして貸与ではなく給付奨学金での対応が適当」になります。
財務省の官僚は公教育の何たるかが全くわかっていないアフォ。
こいつら知りもしないくせに、医療や教育に口を出しすぎて、勘違いが過ぎます。

公教育なら大学授業料が無料のスコットランドの大学協会の資料
The contribution of higher education to Scotland’s wellbeing
http://www.universities-scotland.ac.uk/uploads/publications/Wellbeing%20Scotland%202007.pdf
投稿者:hirakata
hot cardiologistさま、こんにちは。資料ありがとうございます。

財政制度等審議会の西室会長は「馬鹿」なんでしょうかね。少なくとも周りを見渡す視力は十分ではありませんね。記事コメントの冒頭にも書きましたが、試算をしたとしても、公表するのはマヌケのすることです。これでは財政制度等審議会が目先のことしか考えられない、能力不足の諮問会議だということを公表しているのと同じです。

本来は国が財源を確保すべき分野に「そのうち交付金を出さなくなるかもしれないから、独立採算でやることを考えてね」と圧力をかけるというのは、最低の政治ですね。
投稿者:hot cardiologist
hirakata先生、この試案は結局、試案として発表しただけで6月の意見書には組み入れられずに没なんですって。
どこまで言っても馬鹿な財務省官僚、発表即没の試案なんか公表するな!
公教育の意味が全然わかっとらん。なんで欧州の国立大学が授業料無料または低額なのか、よく学習すべき。
こんな案は欧州で発表したら袋叩きどころか発表者の知能レベルを疑われます。

朝日新聞5月19日。
http://www.asahi.com/national/update/0519/TKY200805190264.html
財務省は19日の財政制度等審議会(財務相の諮問機関)で、国立大学予算で授業料引き上げなどによって最大5200億円を捻出(ねんしゅつ)できるとの試案を発表した。生まれた財源を高度な研究や人材育成、奨学金の拡充に充てるべきだとの主張も盛り込んだ。国から国立大に配る運営費交付金(08年度予算で約1兆2千億円)の増額論議を牽制(けんせい)する狙いがあると見られる。

 試案は、授業料を私立大並みに引き上げることで約2700億円、大学設置基準を超える教員費を削ることで約2500億円の財源を確保できるとしている。「義務教育ではないので、一般的な教育自体のコストを(税金で)補填(ほてん)することには慎重であるべきだ」とし、「高等教育の機会均等は、貸与奨学金での対応が適当」とした。

 財政審の西室泰三会長は会合後の記者会見で、この提言を6月にまとめる意見書に採用することは否定したものの、教育を受ける機会を損なう恐れもあり、論議を呼びそうだ。西室氏は「国立大学の授業料は個別に決められるが、相変わらず横並びだ」と指摘し、各大学に自主判断で授業料を見直すよう求めた。

 この日の財政審は、与党議員らから増額要求が強まっている教育、途上国援助(ODA)の予算について「財政状態からみて増やす状況にはない」との認識で一致。「11年度に基礎的財政収支を黒字化する政府目標の堅持が必要」との考え方を意見書に盛り込むことも決めた。

投稿者:hot cardiologist
何度もすみません。
たらしいホームページはここで〜〜す。
2006/2007年度版
http://www.eurydice.org/portal/page/portal/Eurydice/EuryCountry
各国別のEN(英語)のところ、tertiery educationが大学教育のページです。
投稿者:hirakata
hot cardiologistさま、おはようございます。

ヨーロッパの資料、ありがとうございます。最近色々な面で、短期中期の目に見える利益を追いかける米国と、長期的な展望も含んだ政策を推し進めるEU諸国の差が現れつつあるように思います。経済についてはEUに分があると見ていますが、教育に関しても欧州各国の方がまともな国作りをしているようですね。

教育に関する費用は国力の根幹にかかわるので、他の部分を削ってでも絞り出すべきものだと思います。国立大学に定員を超える職員がいるといっても、全部が無駄飯を食ってるわけがないじゃないですか。苦学生がバイトに明け暮れたら、勉学の質が低下するのは明白じゃないですか。学生は勉学に専念できる環境を用意すべきです。

財務省は学習能力がないのか、それとも経済界の後ろ盾があるからごり押ししているうちには実現すると思っているのか。どちらにしても馬鹿だなあ。
投稿者:hot cardiologist
リンクぎれになったかもしれませんので、こちらで↓
http://www.eurydice.org/portal/page/portal/Eurydice/PubPage?pubid=088EN&fragment=56&page=1
各国別の国立大学授業料は最初に書いたとおり。
投稿者:hot cardiologist
EUの教育部門の部局のデータ。
Eurybase - The information database on education systems in Europe
http://www.eurydice.org/portal/page/portal/Eurydice/DB_Eurybase_Home
の、各国別のEN(英語バージョン)の項目で、
tertiary education – 6.7. Registration and/or Tuition Fees
を読むと国立大学授業料がわかります。
上に上げたように欧州各国の国立大学授業料は無料か極めて低額。
さすが、欧州は福祉国家、日本とは大違い。

バカだね、財務省官僚、今度も性懲りもなく、今までと同じように国立大学協会と文部省とブロック別知事会から、ボロクソに叩かれてボツになった案を出してきて。
いつまで経っても、学習能力の無いアフォやこと。
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