がんになっても、あわてない

 という本(朝日新聞出版)を書いた医者の、なんでもブログ。

 
医療関係者向け資料集「緩和ケア医のらくがき帳」も、よかったらどうぞ。

プロフィール

平方 眞(ひらかたまこと)
 緩和ケア医師
愛和病院(長野市)副院長

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投稿者:hirakata
れいさま、こんにちは。

国の中枢に近いところや地方の中枢に近いところに、どれくらい腐った役人が残っているのか、私にはわかりません。腐った役人がいなくても、構造的に国民の方を向いて仕事をできない仕組みができてしまっているのかもしれないとも思います。でも早急にそのあたりを正さないと、日本は駄目になってしまうでしょう。もう手遅れかも。
投稿者:れい
そもそも行政はどこを向いて仕事をすべきなのか、その根本的なことから考え直させなければ、厚労省の建て直しなど不可能ではないかと思います。
投稿者:hirakata
くらいふたーんさま、こんにちは。

小泉元総理は「三方一両損」と言ってましたけど、もとの話とは似ても似付かない話で「なんだそりゃ」と思ってました。

もとの話はこんな感じ。お金を三両落とした人がいて、その三両を拾った人がいて、拾った人が落とした人に届けに行ったら「それは落としたんじゃねえ。落ちたんだ。落ちた金には未練はねえ」。そしたら拾った人も「拾った金を懐に入れるほど落ちぶれちゃいねえ」。三両が宙に浮いてしまいそうになったところを大岡越前が一両差し出し、二両ずつ二人で分けるように言う。「落とした方は三両落として二両戻るから一両の損、拾った方も三両拾って受け取るのは二両だから一両の損、そして私も一両差し出しているから一両の損。三方一両損ってわけだ」と丸く収めた。これが元の三方一両損です。

小泉さんがやったのは、医療機関は収入が減って損、保険者(企業など)は負担分が増えて損、患者も自己負担が増えて損、という三方の損ですが、実は三方の損によって国の支出が減るという「親の総取り」の形になっています。政府が損をしないために三方に損をさせる。しかもそれを、身銭を切って丸く収めた大岡越前の噺を例えに出して「政府も損をします」のような印象操作をする。小泉さんなんて、厚生大臣やった割には厚生行政のことはまるっきりわかってませんから、そのことばにいつまでも振り回され続けるのは、幽霊を怖がっているようなものですね。早くやめないと。
投稿者:くらいふたーん
三方一両損(医療側は最近は十両損くらいですけど)をこうして延々と続けていくのでしょうかね・・・


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