がんになっても、あわてない

 という本(朝日新聞出版)を書いた医者の、なんでもブログ。

 
医療関係者向け資料集「緩和ケア医のらくがき帳」も、よかったらどうぞ。

プロフィール

平方 眞(ひらかたまこと)
 緩和ケア医師
愛和病院(長野市)副院長

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投稿者:hirakata
green leavesさま、おはようございます。

今の医療訴訟では、医療側に手落ちがあったかどうかではなく、結果に対して患者・家族がどれだけ不満を抱いているかとか、どれだけ心に傷を受けたかなどで判決の重さが決まっていることが多い。病気やケガという「マイナスの結果」の責任を、全部医療が担うべきというのは、どう考えてもおかしいです。マイナスの原因の第一は病気やケガであり、その分を差し引いたら医療がマイナスを及ぼしたとは考えられない症例でも、医療側敗訴が続いているのは、先進国の司法として異常としか言いようがないと感じます。
投稿者:green leaves
こんにちは。これ、めちゃくちゃですよ。たとえ気がついても、30分以内で、手術ができる病院なんて、、、。申し込んで、麻酔の準備してだけでも、30分なんて、簡単です。人工呼吸の準備だって大事じゃないですか。
家族がおかしいといえば、白いものでも、黒にしなくちゃいけないのでしょうか。家族の感情が納得しないから?怒りをぶつける先が違うでしょう、、。
投稿者:hirakata
ボンバーさま、おはようございます。いらっしゃいませ。

3次救急への判例が2次救急にも適用されるようになったら、多くの病院は救急告示病院であることを辞めるでしょう。私も研修医時代からほとんど1〜2.5次救急を担う病院で働いています(今は夜の仕事が多いので当直免除してもらっていますが)ので、3次救急指定以外の病院の「時間外診療」の大変さは、わかっているつもりです。

国の医療政策は失策だらけですから、どこから手を付ければいいのかわからない状態ですが、全体を見て長期計画を立てることもしてほしいですが、壊れたら国民に大打撃になることがわかっていて壊れそうなところ(救急とか産科とか諸々)には、片っ端から手を打っていかなくてはいけない状況なのに、肝心の厚労省が一番抵抗しているように見えるのは、どういうことなんでしょうかね。
投稿者:ボンバー
はじめまして。私は、都内の内科医です。医療外の方も含めて、論議になるのはいつも3次救急ばかりです。私は2次救急当直を週1回やっていますが、本当に悲惨ですよ…。「昼間仕事で病院に行けない」ヤツから、救急隊の判断で本来なら3次救急患者まで、何でもきます。一晩終わるとホッとしますよ。一般人向けには、3次の救急病院は同業者で仲間のはずですが、救急になると「取る・取らない」でほとんど戦いです。向こうは城で戦えますが、こちらは砦で獅子奮迅です。以前は、新しいかかりつけ患者を得る手段として、まさに「コンビニ医療」の提供を行ってきた中規模病院ですが、最近はリスクと収益の面から、中止するところも多いようです。救急医療の在り方を考えるなら、3次救急の人員確保だけではなく、時間外の患者負担額なども含め、もっと根本的な面まで考えて頂きたいものです。
投稿者:hirakata
Vnおやぢさま、ずるずさま、れいさま、こんばんは。

つい最近テレビで「それでもボクはやってない」という映画を放送していましたが、痴漢ではたとえ冤罪でも起訴されれば99.9%が有罪だとか。日本の司法の未熟さについては、この司法が医療を裁くことで問題の根を深くしているんじゃないか、こんがらがらせているんじゃないかと思う判決が多すぎる気がします。絶対的な基準を司法が持てないのなら、裁判官によって無罪にも重罪にもなる医療問題を、司法が裁くべきではない。

とはいっても、今の浅〜い「医療事故調案」で始めるべきだとは、断じて思いませんが。
投稿者:れい
裁判官の中には世間の常識がないと思われるような人物もいると思っていますが、いくら何でも医療の専門家が過誤などの過失があるのかどうかの意見は聞いているのではないでしょうか?その専門家が過失はないとの意見を出したにも関わらず、裁判官は反対の判断になったんでしょうか?30分以内の手術というのは
準備作業開始まででしょうか?それとも準備完了して手術室での執刀開始までを言うのでしょうか?普通素人が考えても、緊急の救急医療で準備作業も終えて30分以内で手術にかかるのは困難なように思えます。それともこの件の救急病院ではそれだけの体制が整っていたんでしょうか?記事だけでは想像できないことが多すぎます。
投稿者:ずるず
この判決めちゃくちゃですよ。
素人の私が見ても。
ほんとにおかしい。

http://blog.goo.ne.jp/zuruzumu/d/20080304
投稿者:Vnおやぢ
平方せんせい、こんにちは。
私も一外科医として個の報道を見て、背筋が寒くなった一人です。田舎の病院で救急やってると、このような人が来る事もありますが、必ずしも処置の出来る医師が診察するわけではありません。こういった事例が裁判所の判決として出ちゃうと、救急やってる病院はたまったモンじゃありません。
事故調査委員会についても、先日看護協会がどういうワケか歓迎する意向を表明してます。自分たちの頸をしめる可能性があるこのシステムに、しっぽ振って良いんでしょうか。もっと身長にならないといけないと思います。医師だけの問題では無いのに、どうした事でしょうか。
最近のニュースは、私達に早く引退しろとでも言わんが如くの報道が多くて困惑します。
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