がんになっても、あわてない

 という本(朝日新聞出版)を書いた医者の、なんでもブログ。

 
医療関係者向け資料集「緩和ケア医のらくがき帳」も、よかったらどうぞ。

プロフィール

平方 眞(ひらかたまこと)
 緩和ケア医師
愛和病院(長野市)副院長

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horakata 様
ありがとうございます。
弱気になったり、頑張るぞ!と思ったりで自分で情けなくなる事もあります。
病気を受け入れるということの難しさを痛感しています。
このサイトを開いてまた一つ心強くなりました。
こころから感謝をしてゆっくりと直る事を信じていきます。ありがとうございます。

horiwaka@ezweb.ne.jp
投稿者:hirakata
スノードロップさま、こんにちは。

だいぶいい時も増えてきているようなので、良かったです。難しい痛みは、痛みを持っている人が一番悩んでいるのはもちろんなんですが、医師としても結構悩みます。信頼できる先生に(もちろん腕が悪くちゃ困りますけど)根気強く診てもらうのが、結局は一番いいことが多いと思います。
五年前に痔の日帰り手術の後、一年半痛みが取れずにうつ病になりました。いっ時は陣痛のような(女性しかわからないと思いますが・・)痛みが続くうちに生きていく気力をもそぎとられました。ホームドクターから精神科の先生を紹介して頂き、カウンセリングとパキシルの10ミリからの処方が始まり30ミリを四年間飲み続けています。
良い時と辛いときもありますが、家事は何とかこなす事ができますし、よい時は趣味などにも気持ちが
向いてきました。
昨年末に痛みが戻り、トレドミンに移行してみましたが・・粘膜に異常が出たのか?鼻血などが見られたり合わなくて、またパキシルに戻りました。
現在はベストな時からみると季節の変わり目や冬期には痛みが体のいろいろな箇所に飛んでしまいます。
が・・先生の事をとても信頼していますので、このまま様子を見ながら生活したいと思っています。


horiwaka@ezweb.ne.jp
投稿者:マスター
hirakata様
さっそくの、ご返信
有り難う御座います。9月30日に退院する事が出来ました。
お陰様で、入院中から処方して貰ったコスパノンとエラスターゼが効いている様で、相変わらず吐き気はあるものの、痛みは、食後以外はほとんど無くなりました。
パキシルに関しては、今回は見送りソラナックスを引き続き処方して、また強い持続する痛みが続く時は、パキシルを10mgから始めるそうです。
吐き気については、ひどくなれば、CTの所見から膵頭部の腫れと若干の膵臓の萎縮も見られることから、狭窄がないかMRCP、ERCP等の検査をして見るそうです。
まだ病状としては、代償期から移行期に移っているところで、膵臓の機能が生きているから痛みが生じるとの事。これ以上悪化すれば、痛みもなくなり、病状も悪化すると言う医師の説明を聞き、痛みや吐き気があるのは、まだ生きている証拠と思い、気長に病気と向き合って行くつもりです。
もし、今後パキシルを処方してもらった時には、自分の体験も含めて、また御相談したいと思います。
どうも有り難う御座いました。

hitoshi.yoro1891@ezweb.ne.jp
投稿者:hirakata
マスターさま、おはようございます。

膵炎の痛みは、いやな感じでしつこいことが多く、大変ですよね(自分で経験がないので、人の様子を見ての推測ですが)。

私のパキシルの使い方としては、10mgから始めてしばらく(副作用がなければ数日、あれば3〜4週間ぐらい)同じ量で飲んで、増やせそうなら増やしてみるし、効果がなければやめるという方法を取ることが多いです。これまでの経験では、10mgで効果がある人もある程度の割合でいました。それと、効く時には、しばらく飲んでいたらある時から急に楽になってきたという人も多い印象です。ゆっくりつき合うつもりでいた方がいい薬というイメージがあります。吐き気が出る人がある程度の割合でいますが、マスターさまの吐き気は疾患そのものから出ているのかなと思うので、痛みが落ち着けば吐き気も軽くなることが期待できます。依存性については心配しなくていいと思います。

ボルタレンは坐薬でも胃粘膜への負担があるので、それによる吐き気もあるかもしれません。胃粘膜への負担が少ない組み合わせの処方で痛みが抑えられるといいですね。あまりにもひどい痛みの場合には、できる施設は限られますし適応があるかどうかはわかりませんが、神経ブロックも考えていいのかなと思います。

お大事になさって下さい。
投稿者:マスター
hirakata様、はじめまして土下座私は、慢性膵炎を患い、今年4回目の入院中のマスターといいます。現在50才です。
最初は今年の1月に急性膵炎で入院。原因は長年の飲酒による物でした。その後、5月に更に強い痛みで再入院したところ、CT所見から、再発性慢性膵炎の急性増悪とアルコール性肝炎と診断されました。体重減少、吐き気、腹部と背部の鈍痛に悩みながら、禁酒も長続きせず、ロキソニンを飲み、アルコールで痛みを和らげ、調子が悪くなれば禁酒するの繰り返し…
その後7月に入院した時に、はげしい吐き気は、痛みに対する恐さで、食べられないのではと言われ、パキシルを処方されました。抗鬱剤と言う事と、元嫁が、パニック障害で、同じSSRI系のルボックスを飲んでいた事があり、幻覚、震えその他の副作用を見ているので、自分が服用するのが恐くて、2回ほど飲んで身体のだるさを感じて、止めてしまいました。
現在、入院中ですが、今回腹部と背部痛が一か月以上続いて、痛み止めもロキソニン→ボルタレン→ボルタレン座薬と強めの物を処方してもらって、痛みを和らげていました。10日ほどの入院予定で、診断では、5月から病状は悪化しておらず、膵頭部の腫れと若干の膵臓の萎縮が見られるそうです。
現在は、痛み止めとしてコスパノンと安定剤ソラナックス、その他フオイパン等の膵炎治療薬とアロシトールを処方してもらっています。
現在の主治医も、痛み止めや吐き気止めにはパキシルが効くので10mgから始めて徐々に増量してみないかと勧められていますが、依存性の強さと副作用が心配で、服用するのを躊躇しています。
出来れば、よきアドバイスを頂けないでしょうか。
よろしくお願いします土下座


hitoshi.yoro1891@ezweb.ne.jp
投稿者:mata2
平方様

早速ご回答いただきありがとうございます。
次回主治医に増量について相談してみます。
投稿者:hirakata
mata2さま、こんばんは。

神経因性疼痛(最近は神経障害性疼痛ということの方が多いようです)なのかどうかわかりませんが、神経障害性疼痛にはあまり多くないパターンのようには思います。ただ、パキシルが効く可能性があるかもしれないとも思います。

パキシルは40mgまでは必要があれば増やしていますが、それ以上処方したことはありません(最大処方量が一応40mgになっているようです)。40mgでしばらく続けても効果が感じられないようであれば、それ以上に増量するよりも別の方法を考えた方がいいだろうと思います。(それ以上の増量で有効な可能性はありますが、知る範囲、調べた範囲では有効とする報告はありませんでした)
投稿者:mata2
はじまして。「疼痛」と「パキシル」で検索したらこのブログにぶつかりました。神経因性疼痛かどうかはわかりませんが、緊張するとみぞおちのあたりが引きつるように痛みます。上述の記事を読み、たまたま別のSSRIを服用中だったのですが、パキシルに変えてもらい、夕食後20mgを1錠んでいます。1ヶ月ほどになりましたが、目立った変化はありません。量を30mgもしくは40mgに増やしてみることを今度主治医に相談してみようと思います。パキシルの処方量についてえ参考までお教えいただければ幸いです。
投稿者:hirakata
木村さま、こんばんは。返事が遅くなりました。

神経がもとになっている痛みは、なかなか上手く行かないことも多くて大変です。「こんな感じの痛みだったらこの薬が効くことが多い」という感じで、絶対上手く行く方法がないので、どうしても試行錯誤というか行き当たりばったりというか、になってしまうのです。少しでも楽になればそれはそれで嬉しいことですが、完全に良くならないことも多くて悩みます。「神経のイヤな感じを感じなくしてくれる薬」ができればいいなと、いつも思います。
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