がんになっても、あわてない

 という本(朝日新聞出版)を書いた医者の、なんでもブログ。

 
医療関係者向け資料集「緩和ケア医のらくがき帳」も、よかったらどうぞ。

プロフィール

平方 眞(ひらかたまこと)
 緩和ケア医師
愛和病院(長野市)副院長

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投稿者:hirakata
aucun couさま、こんにちは。

福田さん以外にも「このままではいけない」と考える国会議員が、立ち上がるようです。それも超党派で。期待してもいいかなと、別記事に書きました。

母校の某医局とは、どこでしょう。どこが崩壊しても、山梨には一つしかない医学部だから大問題ですけど。公表しなくていいので、機会があったらこっそり教えて下さい。
投稿者:aucun cou
福田さんの言葉の重みを財務省・厚労省のキャリア達が感じ取ってくれると有難いのだが・・・。

ちなみに、先生の母校の某医局も崩壊まで秒読み段階という感じです。新年度が来るのが恐ろしい!
投稿者:hirakata
病院勤務内科医さま、ふたたびこんばんは。

医療の3要素である質、低コスト、フリーアクセスのすべてを満たすことは無理だと、かなり以前からいわれています。それなのに日本では、この3つの要素が不思議なほどに満たされていました。国は低コストを進めることでこのバランスを壊しましたし、医療の必然と国民の要望で質は高まってきました。そうなるとアクセスを制限しないことには立ち行かなくなるのは自明です。

あまりにもバランスが崩れてしまった今の医療を、何とか生き長らえさせるには、アクセス制限は必須だということは、国民に理解してもらわないといけません。ただ、ここまでの国民への状況説明が全くないため、機械的なアクセス制限ではそう簡単に納得は得られないでしょう。国には期待できない今日この頃ですが、国のお手並みを見せていただきましょう。
投稿者:病院勤務内科医
欧州でもアメリカでもフリーアクセスは基本的に制限されています。
特に家庭医と病院勤務専門医の区別の厳格な西欧と北欧の各国では、救急車の手配すら家庭医の役割。
本当の救命救急以外は家庭医の紹介なしに病院を受診することはできず、まずは予約してから家庭医受診が原則。家庭医の診療もその日のうちにできるとは限りません。
必要な検査も、家庭医の紹介で検査センターを受診してから、その結果を家庭医に持っていって、その後に病院受診の段取りです。

こういう欧州の制度も国民には不満があるようですが、日本のように患者の勝手気ままにいつでもどこでも受診できないことで、医者の燃え尽きを防ぐ役割を担っています。

はっきり言って、日本の国民は甘やかされています。
フリーアクセスを制限することが、先進国の方法であることを認識させておく必要があります。
もちろん、日本でもフリーアクセスを制限します。
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