
今日6月23日付の信濃毎日新聞の19面に、6月5日に長野市で開催した「第29回日本死の臨床研究会関東甲信越支部大会」の紹介記事が載りました。画像をクリックすると、読めるか読めないかの画像が表示されます。
記事では、急な重病や事故・災害などの急性期医療の現場にこそ緩和ケアが必要だという木澤義之さん(筑波大学医学医療系緩和医療学教授)の講演を、かなりしっかり紹介してあります。私の講演についても、ポイントを拾ってうまくまとめてあります。
左の方に「計5人の講演をオンライン配信」という紹介があり、岡澤恭子さんの「釈迦涅槃図絵解き」、奥原ます子さんの「本人・家族の希望を尊重した施設での看取り」、高宮有介さんの「若い人に種を蒔く『いのちの授業』」、それとオープニングコンサート♪水無月コンサート♪が見られるサイトの紹介もしてくれています。
オンライン配信サイトの講演動画には「字幕」がついています。ちょっと聞き取れなかったとか、知らない言葉だからわからないという言葉も、字幕があると理解しやすいかなと思います。字幕つけるのはものすごく大変だったんですが、でも最近の「音声認識ソフト」のおかげで、配信に間に合うように字幕が付けられました。AIすごい。「緩和ケア」を時々「棺桶」と誤変換されるのは、あまり気持ちが良くないですけど。
当日の大会に参加してくれた方と不公平にならないように、動画配信も参加料2,000円に設定しました。2,000円で全部の動画を、7月10日までの約半月間、何回でも、途中で止めてメモしながらでも、ご家族と一緒にでも、見ていただくことができます。残り期間が少なくなると見られる回数も限られるので、お早めに申し込んで、存分に見ていただければと思います。
ホームページのURLは
https://www.jardkkse.info/kkse2022/
です。こちらから「Peatix」という決算業者のページを利用して、視聴ページに入っていただけます。字幕を見るには、下の[CC]というボタンで表示/非表示が切り替えられます。一番右下のアイコンを押すと、全画面表示に切り替えられます。
長野県だけじゃなく、日本全国、世界各地どこでも見られます。よかったらどうぞ。
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