長野市内はあちこちで道路を新設する工事をやっているなと思っていましたが、週末に相次いで開通しました。あちこちに訪問診察に行くのに、かなり楽になりそうです。

←この地図は、長野市のホームページの「都市計画道路」のページ(→
こちら)から拾った地図を、今回の開通部分を説明するために改変したものです。
みかん色の丸で囲んだ数字の@番が、3月27日(土)に開通した「長野東バイパス」。ちょっと前まではただの田園地帯だったと思ったのが、あっという間に(個人の感想です)車道部分は開通して、歩道橋もあっという間に(個人の感想)できて、開通。ただし昨日北の方からこの道へ入ってみましたが、村山橋西側の柳原北交差点に北側から入る場所はかなり渋滞していて、長野市街と須坂方面の間の往来も多く、今回開通した南北の往来も多いのだから、立体交差にするとかしないと常に渋滞するんじゃないかなと思います。
A番は、翌日3月28日(日)に開通した「高田若槻線」。ここは結構前から家がなくなっていて、だいぶ長いこと工事をしていた気がします。一番大変だっただろうと思うのが、長野電鉄の下をくぐるアンダーパス。長野電鉄の運行を止めるわけにはいかないし、何かあったら影響が甚大なので、慎重に工事を進めたんじゃないでしょうか。これまでこのあたりを南北につなぐ道は細い道しかなかったので、かなり私としてはありがたい。
B番はこの週末ではありませんが、2月28日(日)に開通した「北部幹線」。檀田(まゆみだ)通りとかサンロードとか呼ばれているお店も多い幹線道路と、しなの鉄道北しなの線や北陸新幹線を超えて東側の古里地区などをつなぐ道路です。長野市の北の方に住んでいる人たちは、長野市民病院にも行きやすくなります。
この3カ所が一気に開通したことで、個人的には訪問診療に行く道がだいぶ増えて便利になるのがありがたいですが、東バイパスなどは長野市街地を通過せずに南北に往来したい人にはかなり有用だと思います。五輪大橋の有料道路が無料化されれば、もっと効果的だと思うんですけどね。
私にとっては長野市で仕事を始めて12年目の画期的な変化だったので、記録しておきました。カーナビやインターネットの地図はまだ書き換えられていませんが、新しい変化を有効に使いこなしたいと思います。
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