世界で最も新型コロナウイルスに対するワクチン接種が進んでいるイスラエルで、成績の速報値が発表された。
記事は次のとおり。
ワクチン2回で陽性率「0.01%」 イスラエルの速報値
米ファイザー製、新型コロナ対策
2021年1月26日 23:40 (2021年1月27日 5:30更新)【日本経済新聞】
【カイロ=久門武史】イスラエルで、米製薬大手ファイザーとドイツのビオンテックが開発した新型コロナウイルスのワクチンを2回接種した人のうち、その後の検査で陽性と判定されたのは0.01%にとどまっていることがわかった。イスラエルの非営利の保険組織「健康維持機構」(HMO)大手、マカビが25日、速報データを公表した。
イスラエルのメディアが報じたマカビのデータによると、このワクチンを2回接種した12万8600人のうち、2回目の接種から1週間以上たった後の検査で陽性と判明した人は20人にとどまった。陽性とされた人はいずれも入院が必要な症状を示していない。
マカビはあくまで初期データにすぎないと指摘している。ファイザーはワクチンの予防効果を95%と説明していた。
イスラエルは世界最速のペースでワクチン接種を進めている。ファイザー側から十分な量のワクチンを確保するかわりに、接種状況を巡るデータを提供することで合意済みだ。
国民皆保険のイスラエルでは、HMOが医療サービスを提供する。HMOが個人の医療記録をIT(情報技術)を活用して蓄積する「デジタルヘルス」と呼ばれる制度を構築しており、ワクチン接種でも速やかなデータ集計が可能になったもようだ。
(記事ここまで)
心強い速報値が出てきた。日本でもまず多くの人に接種されるのはファイザー製のワクチンになりそうなので、同じくらいの効果を期待してもいいのかもしれない。
日本も「国民皆保険」ではあるが、その仕組みはイスラエルのようにデータの収集や分析に活かせる体制にはなっていない。「国に管理されるのは嫌だ」とか「人権侵害だ」とか思う気持ちはわかるけど、マイナンバーも上手に普及させて、もうちょっと使える仕組みを用意しておいても良かったんじゃないかとは思う。
ワクチンは副反応が不安だとか長期の安全性が確保されていないとか、ワクチンそのものが不自然だから打ちたくないとか、ワクチンを忌避する理由はいろいろなメディアに書かれている。日本は欧米諸国に比べて流行ってないんだから、相対的にリスクが高くベネフィットが低いというのを理由にワクチン接種に尻込みしている論調もある。
私は個人的には、新型コロナウイルスはかかっちゃいけないウイルスだし、人に移すのはもっとやっちゃいけないウイルスだと思っているので、機会があればなるべく早く接種を受けたいと思っている。今のところアナフィラキシー以外の副反応は痛いくらいしか報告されていないし、アナフィラキシーもボスミンの注射で対応できるらしいし。
いつ打てるのかな。
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