
1月3日午後2時から、長野市の犀北館ホテル2階グランドボールルームで、長野楽友協会のニューイヤーコンサートが開かれました。今年初ステージ。

前半は出番がないので、客席の後ろで聞きました。
今日の曲目は、
・バッハ
ブランデンブルク協奏曲第3番ト長調 BWV1048
・ヴィヴァルディ
2つのヴァイオリンとチェロのための協奏曲ニ短調 Op.31
<休憩>
・スーク作曲
弦楽のためのセレナーデ 変ホ長調 Op.6
・J.シュトラウスU作曲
ワルツ「芸術家の生活」
・(アンコール)J.シュトラウスT作曲
ラデツキー行進曲
でした。

廊下にあった立派な鏡餅。伊勢エビはフェイクですけどね。

当日午前中から最終リハーサル(ゲネプロ)。仕事に呼ばれてどうなるかと思いましたが、自分の出番には間に合いました。

2時から本番。予想していた以上に美しいハーモニーを奏でていました。

ヴィヴァルディのソリスト3人。

休憩時間には、コーヒーなどの飲み物とクッキーがついています。
スークの弦楽のためのセレナーデは、スーク独特の「拡張された和音」を多用した難しい曲。練習の時はどうなるかと心配な箇所もありましたが、前日当日でぐんぐん仕上げて、本番はスークらしい響きをお届けできたんじゃないかと思います。(←出番がないので勝手なこと言ってますが)

プログラム最後の「芸術家の生活」と、アンコールの「ラデツキー行進曲」が私の出番。小太鼓を中心に大太鼓とシンバルもあるんですが、同時に叩くので、ドラムセットの仕組みを流用。でもシンバルはドラムセットでは通常14インチですが、16インチのシンバルを2枚あわせて、ちょっといい音に。

大太鼓も、本体こそ中古で500円で買ったものですが、皮を張り替えてチューニングして「ドーン」と鳴るようにして、あとペダルが当たる面積を増やすためにタオルを巻いてみたら、さらにいい感じに。
今年も始まりました。仕事はもちろん頑張りますし、家庭のためにも力を出して行くつもりですが、人生を豊かにしてくれる音楽も楽しみながら頑張りたいと思います。
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