
これまで三年半ほど使っていた左のデジタルカメラが壊れかけてきたので、新しく右のカメラを買いました。

一番壊れてきたのが、バッテリーやマイクロSDHCカードを入れるところの蓋。きちんと閉まらない。

購入当時(2013年11月)のDSC-TX30。きちんと閉まってます。レンズカバーをスライドさせると電源が入り、どこでも迷わずにすぐスタンバイできるのが便利でした。

ズームアップしてもレンズが飛び出さないのも気に入ってたんだけど、このタイプのをソニーは製造しなくなったので(というより、デジカメは各社とも縮小傾向)、今回はキヤノンに鞍替え。

蓋の問題だけじゃなくて、中でバッテリーを止める爪が外れてることが多くて、<電源入れる→点かずに真っ暗→蓋を開けて電池を押し込む→蓋閉める→シャッターチャンスは終わってる→がっかり>、が増えたので、買い換え時かなと。

新しく買ったのは、キヤノンのIXY210。IXY210っていう型番はこれまで何回も使われているようですが、最新のです。

家電量販店になくてネットで買ったんですが、箱がでかすぎる上に、すき間を埋めるクッションがあまり役に立ってないよねこれでは。

正面から見ると縦横はほぼ同じサイズですが、厚みはこれまでのは15.4ミリなのに対して、今度のは23.6ミリとだいぶ厚みが増しています。
さて、画質を比べてみます。


これは今までのDSC-TX30。左が約10倍にズームアップした全体(縮小)、右は緑枠部分の拡大(クリックするとピクセル等倍)。


これがIXY210。DSC-TX30は光学5倍→デジタルで10倍に拡大。IXY210は光学10倍。拡大してみると、細かいところのシャープさはIXY210に軍配。


別の風景。DSC-TX30。


IXY210。厚みとレンズが飛び出すのは、数日使ううちに慣れてきました。大事に使いたいと思います。
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