がんになっても、あわてない

 という本(朝日新聞出版)を書いた医者の、なんでもブログ。

 
医療関係者向け資料集「緩和ケア医のらくがき帳」も、よかったらどうぞ。

プロフィール

平方 眞(ひらかたまこと)
 緩和ケア医師
愛和病院(長野市)副院長

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投稿者:hirakata
きさらぎさま、こんにちは。

壬生医師は、駄目な医者ですね。でもここまで、手術の場面で優れた腕を見せた以外は、どこも立派な態度が見えないのは、そういうキャラ設定というかイメージ作りをしているんでしょうか。その割にはあまりキャラクターが固まっていないような印象を受けるんですが。

丸茂院長も駄目ですが、でもこういう人が上に立つことになってしまう職場は、医療現場だけでなくあちこちにあるように思います。多分丸茂院長は、なりたくて院長になったわけではないとか、院長職を甘く見ていたとか、そんな感じかなと。もちろん「この人に付いていきたい」と思う院長はたくさんいますけど。
投稿者:きさらぎ
平方先生、おはようございます。

今回の話は、私もすっきりしない感じを持ちました。

壬生医師から、尾長夫人への説明が不足しているように感じましたが、「自分のせいで尾長氏が亡くなったわけではない」という「患者に寄り添う医師ではない」というイメージを作っている印象を持ちました。

また、丸茂院長の生方副院長に対する態度も噴飯ものですが、いまどきこのような物言いをする人が院長に選ばれていると本作品に関わっている人は本気で思っているのでしたら、とても残念なことだと思います。
投稿者:hirakata
カルストさま、こんばんは。

学生の時の解剖実習がどうだったか、もう30年以上前のことなので忘れてしまいましたが、今回の絵は昔自宅(目の不自由な方に鍼を教えています)にあった人体模型にそっくりです。解剖実習では多分、皮膚は切り取らずに、その中の肋骨などの胸壁は外していたんじゃないかと記憶しています。今回の図とは違う気がしますが、自信はありません。

大学であれば、臨床実習の時に機会があれば、剖検(病理解剖)に立ち会うことはあります。また、解剖に慣れていない医師だと、病理解剖で気持ち悪くなってもおかしくないかなとも思います。生身の人間ですから。

今回の大柴医師のエピソードは、個人的には私も要らないと思います。構成のセンスが、どうも私には合いません。

サンデー毎日、私も読みました。近藤氏の言っていることの意味は「私のアドバイスに従った人は正しい。」と言っているように思います。しかし相変わらず、氏が言う「がんもどき」と「本物のがん」の間にある(ように私には思える)多くのがん病変の存在を認めない態度は、頑な過ぎるように感じます。

対談相手の森省歩さんのがんも、手術をしなければ「その後」肝転移を生じて今はすでに命がなかった可能性は高いと思います。その可能性はないと言える根拠が、近藤誠氏のこれまでの言説からは、どうにも理解ができないのです。主張はかなり変遷がありますが、そのあたりは変わらないですね。
投稿者:カルスト
平方先生、こんにちは。

素人目に見ても、首をかしげる表現が多かったですね。
病理解剖の時の身体の開き方、もしかするとあれは、医学生なんかが解剖実習するときのやり方じゃないかと思いました。それなら、臓器の見え方を最優先するだろうと思ったんですが、どうなんでしょうか。解剖実習と言えば、尾長氏の解剖が終わった後に吐き気をこらえる医師の姿が描かれてましたが、現役の外科の医師があんな姿をさらすなんてことあるんでしょうか?それとも、わざわざ妙な説明文を載せたということは、彼らは医学生?亡くなったとはいえ、重要な患者の解剖に医学生なんか動員するんでしょうか?
心臓に溜まった水を取り出すのに、さすがにスプーンはないだろうと、私も思います。普通、注射器を使うのでは?
そして今回も本筋に関係ない、大柴医師の話が唐突に挿入されています。執拗にこの話を挿入する作者の意図がよく分かりませんが、このエピソードのせいで本筋の展開がぶつ切りになってしまい、話のリズムがよくありませんね。どうせやるなら、これだけ独立したエピソードにして、集中的に描けばよかったのに、と思います。
ところで、サンデー毎日の最新号を入手しました。まだざっとしか目を通していないのですが、近藤氏はこれまでの主張を微妙に変化させているように思いました。
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